fanbox 豆と虎小說集
雛森は目をきらきらとさせながら俺を見つめてくる。そんなに見られるとなんか照れるな。
「でもそっか……竜膽か……もしかしら……いや、まさかね」
「どうかしたか?」
「いえ、なんでもないです。あ、それより田沼くん……連絡先の交換ってお願いできたりしないですか?」
「ああ、いいぞ」
むしろこちらから聞き出そうと思っていたぐらいだ。手間が省けたぜ。
俺は雛森と連絡先を交換した。
「それじゃ、わたしはここで。大會、お互いがんばりましょうね!」
「ああ。デビュー戦、勝てるといいな」
「はい……!」
雛森は笑顔で去っていった。
會場入りした俺はすぐさま調整に入った。入念な準備運動とルーティンの瞑想を行い集中力を高める。
ほどなくして俺の出番がやってくる。俺は気合を入れてマットに向かう。
そして、俺は対戦相手を見て目を丸くしていた。
「えっと、貴桜高校1年、雛森風花です。よろしくお願いします」
「あ、ああ。竜膽學園1年、田沼翔太だ。よろしくな」
互いに試合前の握手を交え、向かい合う。
まさか、初戦の相手が雛森だとは思わなかった。いや、確かにデビュー戦って言ってたけど。こんな偶然あるのか?
「やっぱり対戦相手って田沼くんだったんですね。竜膽って言ってたからもしかしたらと思ったんですが」
雛森が苦笑している。なんとなくやりにくそうに感じているのがわかった。それは俺も同種の感情を抱いていたからわかる。
「ま、まあ初戦で當たったからには全力で戦うよ。悪いけど、雛森の応援できなくなった」
「は、はい!胸を借りるつもりで行かせてもらいます」
試合前の挨拶を終えた俺たちは、お互いに所定の位置について向かい合う。
雛森の體を見る。ここに來るまでまさか対戦相手になるなんて思っていなかったから、そこまでちゃんと見ていなかった。まず目に付くのはおっぱいだ。そのはちきれんばかりの果実は深い谷間を作り、男の情慾に訴えかけてくる。だが、それ以外は特に脅威になりそうな箇所はなかった。身長は女子にしては高い。男子の平均よりやや小さい俺と同じぐらいだ。おしりや太腿は比較的
に小さい。新設校の選手だ。テクニックもそれほど持っているとは考えにくい。警戒すべきはおっぱいか……
俺は貴桜高校と対戦が決まった時點でがっかりした。もっと強い相手と戦いたかったからだ。だが、それはそれ。俺はどんな対戦相手にも手を抜かないというポリシーがあった。試合に入れば、俺は誰よりも対戦相手をリスペクトする。
「始め!」
審判の掛け聲と同時に、俺は雛森にタックルを仕掛ける。だが、雛森はそれを予測していたのか、華麗に身を翻し、タックルを躱した。勢い餘って場外に出てしまいそうになった俺だが、なんとか踏ん張り體を反転させる。
「えいっ……!」
「ちっ……!」
俺が振り返ると、目の前には既に雛森の體があった。逆に雛森がタックルを仕掛けてきていたのだ。だが、タックルにキレはない。こんなタックルでは俺がはじき飛ばされることはないだろう。
だが、躱す餘裕はなかった。俺はやむを得ず雛森のタックルを受け止めた。
ふにょん。
「うおっ……⁉」
胸板に柔らかな感觸が伝わり、俺は一瞬力が抜けた。想像以上にやばいおっぱいのようだ。雛森は俺の両手に手を絡ませておっぱいを胸板に押し付けてくる。そして自らの足、膝を俺の股間に押し付け刺激を與えてくる。マット際に追い詰められた俺はなんとか土俵際で踏ん張るが、雛森を押し返すことはできなかった。場外に押し出されてしまえば、ペナルティポイント1が雛森に入ってしまう。俺はなんとか土俵際で堪える。だが、両手を封じられ、胸板におっぱいによる攻撃……予想外に苦戦する出だしとなってしまった。
「えいっ……えいっ……!」
雛森は一生懸命に俺の股間を膝で刺激してくる。勃起した俺のペニスに雛森の膝小僧が當たっている。大した刺激ではないが、狀況はあまり芳しくない。體幹には自信がある。場外に押し出されることはないだろうが、雛森を振り払うことができない。なにより、俺の両手は雛森の両手によって封じられており、反撃の糸口が摑めない。ご丁寧に指を絡ませての戀人繋ぎだ。力でどうにかできる狀態じゃなかった。
「えいっ……えいっ……どうですか、田沼くん。気持ちいいですか……?」
自信なさげに雛森が問うてくる。正直そこまで気持ち良くはない。やはり雛森にテクニックはそれほどないようだ。
「この程度だったらいくらでも耐えられるぜ」
「うう……ですよね。わたしが田沼くんとちゃんとした試合になるようにするには、田沼くんの責め手を封じるしかないですから」
「俺の責めをかなり警戒してるみたいだな」
「あたりまえじゃないですか。竜膽の選手ですからね」
「光栄だ。それにしても俺のタックルよく躱せたな。割と不意を突いたつもりだったのに」
「えっと、助けてもらった時にあのタックルは見てましたから。すっごく警戒してたんです……」
「なるほどな」
予め手の內を見せてしまっていたのは計算外だったかもな。
だ
が、焦ることはない。1ラウンドは20分。20分経てばこの狀態から解放される。俺は2ラウンド目から仕掛ければ何も問題はない。幸い、この程度の足責めでイクほど軟なチンポじゃないからな。上手く快感を逃がしながら殘り17分、凌がせてもらおう。
そう思って俺はこのラウンドはひたすら防禦に徹することにした。
だが、俺のそんな思惑とは裡腹に――「うっ……」
不意に、快感が體中を駆け巡った。チンポではない。俺のチンポはまだ勃起はしているものの、涙を流すような失態は犯していなかった。
なら一體どこが……?
困惑する俺を餘所に快感は次々と押し寄せてくる。
「……っ⁉ んぁ……」
一生懸命に俺のチンポを足で責めている雛森にはまだ気づかれていないようだ。それがせめてもの救いだが、俺は正體不明の快感の波に戸惑っていた。
「ぁ……ぅぅ……っ……」
なんとか聲は耐えているが、吐息が漏れてしまっている。そして俺はどこからその快感がもたらされているのか気付いた。
「くっ……!」
俺は既に歯を食いしばって快感に耐えていた。雛森が俺のチンポを責めるのに夢中で俺の顔を見ていないのが救いだが、顔を見られたら効いているのは一目瞭然だった。
まさか、こんなところで感じてしまうなんて……
そう。俺は今までこの部分を責められたことがなかった。だがどうやら俺はかなり敏感だったようだ。今まで責められたことがなかったから気付かなかったが。
乳首だ。乳首が雛森のおっぱいの乳首と擦れて、俺に快感をもたらしていたのだ。
雛森は俺のちんぽを責めるのに夢中で気付いていないが、俺はちんぽよりも乳首で感じてしまっていた。恐らく、雛森は無意識だろう。だが、雛森が足を動かす際に、上半身のおっぱいも大きく揺れる。上下する雛森の乳首が、俺の乳首に丁度擦れてしまっているのだ。雛森は特に快感を感じている様子はないから、乳首が性感帯ではないのだろう。
「うぅ……ぁあ……」
徐々に吐息も大きくなっていく。これ以上快感が高まったら、さすがに雛森に気付かれるだろう。
乳首による乳首責め。雛森からすれば思わぬ副産物を得たことになる。
ま、まずい……乳首、気持ち良すぎる……
俺は焦っていた。本來だったらこのラウンドは20分間足責めに耐えるだけで良かった。だが、俺はかなり追い詰められていた。乳首の快感が絶え間なく押し寄せ、脳がチカチカしてくる。
業を煮やした俺は、堪えきれずに脫出を図る。しかし、この狀況で動くのは握手だ。そんなことはわかっていたはずなのに。
「……っ⁉ えいっ!」
俺が動いたのを察知した雛森が俺に體當たりをかます。勢いをつけなくてもバランスを崩した俺を押し倒すのは容易だった。俺は場外に押し出され審判の笛の音が響く。
「場外!田沼、ペナルティポイント1」
ペナルティポイントは3つで1本になる。つまり3回で1回射精してしまったのと同じ扱いだ
。テクニックが未熟な雛森からすれば俺を場外に押し出す方がポイントを稼ぎやすい。
「やった……!」
まんまと雛森の術中にはまってしまった俺は、唇を噛む。
「両者、中央に戻って」
審判の指示に従い、俺たちはマットの中央に戻る。場外に出てしまった場合、中央に戻って直前の體勢からのリスタートになる、つまり俺はまた雛森に両手を塞がれ、おっぱいを押し付けられた狀態からのスタートだ。
「始め!」
審判の聲に合わせて、雛森がまた膝で俺のちんぽを刺激する。同時に揺れたおっぱいが、俺の乳首を刺激した。
「……っ……んぁ……」
乳首が効いているのを絶対に気取られてはならない。ここで雛森に気付かれてしまったら、ここで勝っても次の対戦相手に乳首を執拗に責められかねない。なんとか堪えるんだ。
「えいっ……えいっ……あっ、おつゆが出てきました♪」
雛森は嬉しそうに聲を上げた。
ちっ、こんな足責めぐらいなら我慢汁なんて出さないのに……乳首が、乳首がやばいんだ。
「このまま責め続けちゃいますね。えいっ……えいっ」
「……うっ……あぁぁ……んっ……!」
そして俺はついに聲を漏らした。唇を真一文字に引き結んで堪えたが、乳首からもたらされる快感がそれを上回った。
「あれ……田沼くんが聲を漏らしてる。ひょっとしてめちゃくちゃ効いてる?」
雛森は頭に?マークを浮かべながら困惑しているようだった。自分の責めが竜膽の選手に通用していることが信じられない様子だ。
恐ろしいことに、雛森は無自覚で俺を追い詰めている。まさか雛森も乳首による乳首責めが行われているなど夢にも思わないだろう。
雛森は足責めを再開する。半信半疑といった様子だったが、雛森からすれば効いている様子の責めをやめる理由がない。
「……あぁぁぁ……あんっ……うぁぁぁ……♡」
「聲がおおきくなってる……効いてるんだ。私の足」
いくら大した技術の無い足責めとはいえ、我慢汁を垂れ流している狀態では話が別だ。我慢汁を垂れ流した男に勝機はないと言われるほど、バトルファックにおいて我慢汁は勝利への重要なファクターなのだ。
感度が高まったちんぽへの刺激はともかく、雛森のでかい乳首に擦られる俺の乳首は、限界を迎えていた。
「……うっ……♡ あっ♡ あぁぁぁぁ…………」
ぴゅるっ……♡ ぴゅるっ……♡ ぴゅるっ……♡ ぴゅる……♡ ぴゅるるるる……♡「あ、あれ……? えっと、これは……? あれぇ……」
雛森が膝に違和感を覚えたのか、繋いでいた手を放し、ゆっくりと膝と俺の股間の隙間に手を挿し込む。
ねちょぉ……
「あっ……! これ、精液ですよね!噓っ⁉ わたし、竜膽の選手をイカセちゃった⁉」
信じられないといった様子で雛森が目を丸くしている。自分の手にべっとりと付著した精液をまじまじと見つめながら、感嘆の息を漏らしていた。
「1本!」
審判の旗が上がり、驚いた雛森は
その場で直立する。
俺は立ち上がり、雛森に向き合う。
「やられたよ……今のはかなり効いた」
俺は素直に雛森にイカされたことを認める。確かに乳首による乳首責めは偶然の産物だったかもしれない。だが、ここで負けを認めないのはバトルファッカーとしてダサい。
「わたしも、まさか竜膽の選手をイカセられるなんて、思ってもみませんでした」
「謙遜することはない。自信にすればいいと思うぞ」
お世辭ではない。雛森はこれがデビュー戦なのだ。デビュー戦で対戦相手をイカセるのは難しい。俺でもできなかった。どんな展開であれ、まずは相手をイカセた。その事実は大きいのだ。
「はい……!」
雛森はガッツポーズを作って頷いた。
「だがまだ試合は終わってない。悪いが俺も竜膽の選手としてこのまま終わるわけにはいかないんでな」
「そうですよね! がんばります!」
1ラウンドはもうほとんど時間は殘っていない。勝負は2ラウンド目からだ。
高校のバトルファックの試合は20分3ラウンド2本先取と決まっている。3ラウンドが終わって決著がつかなかった場合は判定に持ち込まれる。あと2ラウンドで2本取らなくてはならない。1本だとペナルティポイントの差で俺の負けが決まってしまう。
「それでは始め!」
2ラウンド目が始まる。今度は先ほどのような失態は犯さない。慎重に責める。まずはこのラウンドで1本を取る。
俺は少しずつ距離を詰めて間合いを計る。
ところが、雛森は俺からゆっくりと後ずさっていく。俺が一歩詰めれば一歩後退する。このまま後退し続ければいずれは場外に追いやることはできるが雛森はそれも覚悟の上のようだ。
「なるほどな」
俺は舌打ちする。どうやら雛森は本気で勝ちにきているようだ。俺をイカセたとはいえ、あれは俺の責めを完全に封じていたからこそ通用したことだ。俺に責めさせては勝ち目がないと判斷したか。仮に場外に出されたとしても2回までは許容範囲だ。つまり、雛森の狙いはこのまま一本のリードを守って逃げ切ること。守りに入った相手を崩すのはなかなかに骨が折れる。
タックルを仕掛ければ躱される可能性が高い。もし躱された場合、勢い餘って俺は場外に出てしまうだろう。ならここは慎重に距離を詰めて組み合うしかない。
手で間合いを計りながら距離を詰めていく。
「うぅ……いじわるです、田沼くん」
「悪いな。俺も負けるわけにはいかないんだ」
雛森の手を取る。俺は雛森を引き寄せた。
「ああっ、田沼くん力強い……!」
「當たり前だ」
雛森は俺の胸に飛び込んでくる。だが、俺は雛森のおっぱいを摑んだ。今度は乳首による乳首責めは防がなくてはならない。
「おおっ……」
俺は感嘆の聲を上げた。なんという弾力。手のひら全體に広がるきめ細やかな肌質。確かな張りと大きさを兼ね備えた素晴らしいおっぱいだ。
……いかんいかん、感心している場合か。體勢を入れ替えて反
撃を――俺がおっぱいに思考を奪われていた時間は2、3秒のことだった。だが、そのわずかな隙を雛森は見逃さなかった。
「えいっ……!」
「うわっ……⁉」
不意に足を払われた俺は背中からマットに転がった。
油斷していたわけではない。ただ、あまりの素晴らしいおっぱいの感觸に思考が停止してしまった。れっきとした雛森の武器にやられたのだ。
「ぐっ……!」
俺は慌てて態勢を立て直そうとするが、そこで雛森がタックルを仕掛けてくる。おっぱいタックルだ。寢そべっている俺が起き上がるよりも早く、おっぱいタックルが俺のちんぽに炸裂した。
ふにゅうぅぅぅぅぅぅぅぅ……っ!
「うわああぁぁぁぁっ……!」
「や、やった……! このまま、早くとらえないと……!」
「ま、まずい……く、くそっ……!」
おっぱいタックルの威力は悽まじかった。手で揉んだだけで俺の思考を停止させたのだ。それを直にちんぽに受けたとあってはたまったものではない。快感の爆弾がちんぽで爆発したかのようだった。
「んしょっ……んしょ」
「さ、させるっかっ……! あっ……♡」
俺はなんとかおっぱいから逃れようとするが體を駆け巡る快感がそれを許してくれない。雛森は慎重にかつ迅速におっぱいの谷間へとちんぽを誘っていく。
「あと……ちょっとぉ……! あ、やった……!」
「うわあぁぁぁぁぁぁ……♡ くそっ……♡」
ついに雛森のおっぱいが俺のちんぽを捉えた。谷間深くに収まった俺のちんぽは逃げ場を失い、雛森のおっぱいの中でびくびくと震えることしかできない。
「入ってる……これ、完璧に決まってますよね、田沼くん!」
興奮気味に息を荒げながらおっぱいを弾ませる雛森。認めがたいことだが完璧に決まってしまっている。巨乳の女子選手必殺のおっぱい固めが。
「……まだ、まだ……!」
「えっと、こうやっておっぱいを両手で圧迫して、上下に揺らす!」
パンパンパンパンッ……!
「うあぁぁぁぁぁぁ……♡ す、悽い……これ、やばいぃ……♡」
雛森がおっぱいの扱いに不慣れであることを願ったが、そんな希望はあっさりと打ち砕かれた。完璧な乳使い。しっかりとペニスをホールドし、ズリ上げることができている。バトルファックにおいて、完璧なパイズリ固めは男に打つ手がない詰みの體位。こうなってしまったら最後、男は敗北の白濁液を巻き散らすしかできないのだ。
「ふふ、どうですか~、わたしのおっぱい♪ これだけはわたしの武器だから、ちゃんと練習してきたんですよ~♪ まさか竜膽の選手に決めれるなんて思わなかったですけど」
パンパンパンパンッ……!
しっかりとした弾力と重量感がチンポに打ち據えられ、どんどんと耐久力を削られていく。おっぱいの前ではちんぽの防禦力など無いに等しい。無力だ……。
「あん♡ あぁぁぁぁ……♡ ぜん、ぜんっ、耐えられない……♡ あぁぁぁぁ……♡」
「あ、體から抵抗
がなくなってきました……おちんちんもびくびくぅってわたしのおっぱいの中で震えてますよ? もう負けちゃいますか? おっぱいにKOされちゃいますか?」
「あぁぁぁぁ……♡ くそっ……♡ 負けたくない……♡ こんなところで……♡」
「いいえ、田沼くんの負けです♪ こうなっちゃったら男の人はもう勝てませんよね? それともありますか? ここからおっぱいに逆転勝利できる方法が。男の人にありますか?」
「な、ない……! けど、嫌だ……♡ 負けたくない……♡ 耐える……♡ 俺は耐えるぞ……! ラウンド終了まで……♡」
「無理ですよ♪ ほら♪」
そう言って雛森は谷間を開いた。そこには無様に大量の涙を流す俺の弱弱しい武器の姿があった。今にも敗北の液體を吹き上げてしまいそうなほど、見るに堪えない狀態だった。びくびくと震え、次から次へと涙が溢れてくる。
「ね? もう無理そうでしょ?」
「あ……♡ あぁ……♡」
雛森はあえて俺のちんぽを見せたのだ。視覚的に俺を責めた。ちんぽの狀態を俺に見せることで、我慢はできないのだと思い知らせる為に。思えば、やはりまだまだ乳使いは未熟だ。最初は完璧だと思ったが、完璧だったならこのおっぱいのパイズリで我慢できるはずがなかった。
「じゃあ、そろそろ負ける時間ですよ♪ 思いっきりびゅーびゅー飛ばしてくださいね♪」
おっぱいが閉じられる。ちんぽが消える。そして、容赦のないパイズリが俺を襲った。
「無理無理無理ぃぃぃぃぃぃぃ……♡ これ無理ぃぃぃぃぃぃぃ……♡ 嫌だぁぁぁぁぁぁぁ……♡ 負けたくないぃぃぃぃぃぃ……♡」
「田沼くんの負けです♪ イッちゃえ♡」
パンパンパンパンッ……!
歯を食いしばり、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んだ俺のちんぽがついに決壊する。プライドだけで持っていた。だが、最早それでも耐えることが葉わないほどの圧倒的暴力……俺は瞑目し、諦めの吐息を漏らした。
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー♡どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ……♡「うわっ……⁉ や、やった……出た、イッてる……! すっごくいっぱい……濃ゆいの出てるぅ♡」
雛森が歓喜の聲を上げる。雛森のおっぱいに打ち據えられた俺のちんぽは、射精を終えた後、びくびくと震えながら萎んだ。それほど今の射精で全ての精を吐き出したのだろう。
「一本!勝負あり! 2-0。勝者、貴桜高校、雛森風花!」
こうして、俺の新人戦は終わった。
【エピローグ】雛森に敗れた後、俺は他の部員の試合を見守っていた。他のメンバー
は順調に勝ち進み、初戦敗退という不名譽な戦績に終わったのは俺だけだった。
雛森の試合も観戦していたが、2回戦であっさりと負けてしまった。やはりまだまだ未熟な部分も多いのだろう。もう少し男を責めるテクニックを磨かなければ、これから先勝っていくのは難しいだろう。俺の乳首が敏感だったという偶然の産物が無ければ、現狀はおっぱいぐらいしかまともに使える武器がない。
表彰式を見終えた後、俺はとぼとぼと會場を後にした。
「あ、田沼くん!待ってください!」
俺を呼び止める聲に振り替えると、雛森が息を切らせながら走ってきていた。
「なんだ、雛森か。どうだった初めての対外試合は?」
「すっごく緊張しましたが、楽しかったです! これも田沼くんが助けてくれたおかげです。本當にありがとうございました!」
そうか。俺が雛森を助けなければ、初戦で敗退することもなかったのか……いいや、よそう。それはださい。バトルファッカーとして、借りは試合で返さないとな。
「いや、やられたぜ。まさか負けるとは思わなかった。がっかりしたか?竜膽ってこんなもんかって思っただろ」
「そんなことありません!」
俺の言葉を遮る勢いで雛森が反論してきた。その勢いに気圧された俺は思わず一歩後ずさった。
「お、おう。雛森ってそんな強い主張できたんだな」
「わたしも普段はこういうのは苦手なんですが……ただ、田沼くんいは勘違いしてほしくないですから」
「……同情ならいらないぞ?」
「同情じゃないです。今回わたしが田沼くんに勝てたのは半分はまぐれだって思ってます。たまたま田沼くんがわたしのことを助けてくれてその時にタックルを見ていたから警戒できたんです。あれを見てなかったら最初の一撃で押し倒されてイカされていたと思います。だからわたしに負けたことでそんなに落ち込まないでください!次やったらわたしが絶対負けます。今は、ですが」
「……雛森はまだまだ技術が足りないよ。2回戦の相手だって見てたが俺より弱かったのにあっさり負けやがって」
「うう……確かにそうです」
「けど、お前のおっぱいは本物だったよ。強豪校のうちでもお前のおっぱいレベルはいねえよ。まさに神乳だ。だが、まだその神乳を扱う技量が足りてない。これから練習を積めば雛森はかなりのトップクラスの選手になれる素質を持ってるよ」
実際、それは俺が感じていた雛森への本心だった。対戦してみてわかった。こいつが技術を身に著けたら、俺じゃ勝てない領域までいくんじゃないかと。末恐ろしさを感じたのだ。
「……わかりました」
雛森は瞑目すると深く息を吸い込んだ。そして刮目すると、俺の目をまっすぐに見て宣言した。
「絶対に、田沼くんがわたしに負けたのは恥ずかしくないことなんだって思われる選手になります……!」
「……ああ、雛森ならなれるよ。頑張れ」
「だから、わたしとこれからも……」
雛森が言葉に
詰まる。
俺は微笑むと、雛森の手を取った。
「せっかくできた縁だ。これからも仲良くしようぜ」
「……はい! よろしくお願います!」
こうして俺と雛森は友人関係になった。それ以上の関係になるかどうかはまだ先の話。初戦で敗れてしまったが俺は清々しい気持ちで帰路に就いた。俺を負かした未來のスターと並んで歩きながら。
バトルファック道場の師範は女子高生「もうタマタマがきゅっと上がってきましたよ。もうダメですか?」
「うぅ……もうダメです……! あぁ……イクっ……♡」
どぴゅっ……♡ ぴゅっ……♡ ぴゅっ……♡ ぴゅ…………♡「はぁ……はぁ……ありがとうございました」
「はい、ありがとうございました」
たった今私の手で果てた男性門下生は、悔しそうに頭を下げた。私のような年下の小娘にイカされたのが屈辱だったのだろう。だが、私だって舐められるわけにはいかない。若くしてバトルファックの道場の後を継いだ私、水本穂影は高校3年生の若輩者だ。先日、母が病気で急逝した。母は私を後継者に指名していた為、後を継ぐ形になったのだ。
稽古を終え手拭いで汗を拭っていると、門下生の広末さんが聲を掛けてくれた。
「師範、お疲れ様です。隨分、餘裕が見られるようになってきましたなぁ」
広末さんは母が道場を開いた頃からの最も古い門下生だ。うちの道場の男性では最も実力があり、門下生たちから慕われている。母が亡くなった時も私を手助けしてくれ、今もこうして気にかけてくれている。
「いいえ、まだまだ若輩の身ですから。母のようにはいきません」
「謙遜することはないですよ。今やこの道場に師範に勝てる見込みのある者はおりますまい。この私を含めてな」
「まだまだです。やはりみなさんに付いてきてもらうには、相応の実力が必要ですから」
門下生の人たちはいい人ばかりだ。この人たちはバトルファック実力もそうだが、男女問わず相手をリスペクトする心をきちんと持っている。それは母の指導の賜物だろう。
「時に師範。最近、バトルファックの道場破りが多発しているようです。なんでも主犯は若い男で実力は高いのですが相手を見下す橫柄な態度を取るようで。師範もお気をつけなされ」
「それは怖いですね。道場破りが來たら、道場側としては勝負から逃げることは許されませんからね」
「まあ、たとえ道場破りが現れたとしても、あなたに勝てるとは思いませんがな」
広末さんは微笑みながら壁に飾ってある私の母の寫真を見る。
「師範の母君は本當に強かった。男の精を搾る為に生まれてきたようなお方じゃった。その娘であるあなたはその母君を超えるかもしれぬ」
「精進します」
私は舐められるわけにはいかない。もしも道場破りが現れたなら、全力を持って返り討ちにすることを私は誓った。
そして、その機會はすぐにやってきた。
「頼もう!」
いつものように稽古に勵んでいた私たちだったが、
突然道場の引き戸が開き若い男が入ってきたのだ。
男は道場內を見回すと、鼻を鳴らしながら聲を上げた。
「俺は大貫直刃。バトルファックで最強を求めて、全國の道場を破って回っている。この道場の師範、水本千影に挑みにきた。俺と勝負しろ!」
見たところ男はまだ大學生ぐらいで、想像していたよりもだいぶ幼く映った。たくましい體つきが魅力的だが、果たしてちんぽの強さはどれほどだろうか。
私は溜め息を吐きながら前へ歩み出る。
「水本千影はこの世を去りました。今は私がこの道場の師範を務めております」
「なんだと? お前が? まだ小娘じゃねえか」
「安心してください。この道場で1番強いのは私です。私に勝てば、この道場の看板を差し上げましょう」
「言うじゃねえか。いいぜ、相手してやるよ」
大貫は自信に満ちた表情で舌なめずりをしている。これまで道場破りを成功させてきたのなら確かに実力はあるのだろう。だが、母の大切な道場を守る為にも、私は負けるわけにはいかない。
「こんな小娘に勝てないなんてよ、この道場の男どもは情けない連中ばっかのようだな」
「…………聞き捨てなりませんね」
「なんだと?」
「この道場の門下生たちとあなたのどちらが強いかはわかりかねますが、少なくとも心ではあなたに劣ることはないでしょう」
「なにが心だ。心でバトルファックに勝てるかよ」
「バトルファックとは性技を駆使して相手を絶頂に導く武術。心から相手を想わなければ、相手の心を満たすことはできません。今からあなたにそれを教えて差し上げましょう」
「ほざけ。お前は今から俺にイカされて、アヘ顔を曬す運命なんだよ!」
大貫と畳の上で向かい合う。審判は広末さんにお願いした。大貫は私の體を品定めでもするみたいに視線を送ってくる。
「確かにガキにしちゃいい身體してるじゃねえか。胴著越しでもわかる。おっぱいも大きいし、腰も引き締まってる。尻もでかい」
「褒めていただくのは嬉しいですね。ですが、私の本當の武器はこの身體ではなくテクニックです。たっぷり味合わせてあげますね」
「はん! ガキのテクニックでイカされるほど、俺は弱くねえんだよ! さっさと始めるぞ」
痺れを切らした大貫が、広末さんを睨みつけた。
「それではルールは一本勝負。暴力行為は即敗北。いいですね」
「ええ、かまいません」
「ああ」
広末さんが私と大貫を交互に見て頷いた。
「それでは、始め!」
広末さんが合図すると同時に、大貫は勢いよく私に迫ってくる。
體格差から考えてまともに組み合うのは分が悪い。だが、悽まじい勢いのタックルで避けるのは無理そうだ。
「っ……⁉」
私はひとまず大貫のタックルを體を逸らしながら受けた。勢いを全て逃がすことはできなかったが、直撃は免れた。それでも大貫の強引な責めに押し倒されてしまう。しっかりと受け身を取ったことで然程のダメージはないが、大貫にマ
ウントポジションを取られた。
「すぐにイカセてやるぜ!」
大貫は私の道著を強引に脫がすと、曬されたおっぱいを鷲摑んだ。
私は大貫の道著の隙間から手を挿し込んで反撃する。狙うは乳首だ。最初に大貫の姿を見た時から、私は乳首に目をつけていた。道著越しにもわかる乳首の突起。男性にしてはサイズが大きく、彼の弱點だと判斷したのだ。そして、その見立ては間違っていなかった。
「うっ……」
「ここ♪ つんっと勃ってますね♪」
「て、てめぇ……あぁっ……」
大貫の動きが止まった。私のおっぱいを摑む手に力がこもる。効いているのが丸わかりだ。私は両手で大貫の乳首を探り當て、弾いたり抓んだりを繰り返す。
「うあぁぁぁぁ……」
「乳首、弱いんですねぇ。ほら、こうされるのとか気持ちいいんじゃないですか」
カリカリカリ……
「あっ……♡ あぁぁぁ……♡」
「すごい……ピンって上を向いてます♪ いいですよ、もっと身を任せて気持ち良くなってください」
私は微笑み乳首弄りを続行する。四つん這いになっている大貫の膝が徐々に震え、熱い吐息が漏れ始める。
私は頃合いを見計らい、片方の手で道著の結び目を解いた。ずり落ちた道著の下から、反り返ったたくましいおちんちんが顔を出す。既に先走り汁でてかてかと光っており、大貫が窮地に立たされているのが伝わってくる。
私は足を大貫の腰に回すと、そのまま大貫の下から體を抜いた。私は足裁きには自信がある。これぞ母から教わった男のマウントポジションから逃れる技。大貫の背後に回り込んだ私は、彼の首に手を回し、締め上げる。大貫の體が反り返り、尻が畳に付いた。このポジションは私の得意とするポジションであり、私のテクニックが存分に発揮される位置取りでもある。
「こっちもすっごくおっきくなってますね。ほら、涙もこんなに流して……これは嬉し涙ですかね? ほら、大丈夫ですよー。すぐに気持ち良くなれますからねー。ほら、いい子いい子」
私は足の裡で大貫の亀頭を撫でてやる。もちろん、両手は大貫の両乳首の相手だ。
「んっ……あぁぁぁ……♡」
「せつなそうなお聲……そうですよね。イキたいですよね? でもまだ我慢ですよ。こんな立派なおちんちんなんですもの。もっと我慢できますよね?」
「こ、このガキぃ……あっ♡」
「ほら頑張って♪ もっといい子いい子してあげますから。あなたのおちんちんはやればできる子です♪ こんなので負けちゃう軟なおちんちんじゃないですよね?」
「うあぁぁぁぁぁ……♡ くそっ……♡ くっ……♡ まだまだぁ……!」
必死で耐える大貫の顔が可愛らしい。だが私はわかっていた。大貫の抵抗が徐々に弱まっていることに。私が乳首を弾く度に、歓喜の涙をおちんちんから流していることに。その量と金玉の持ち上がり具合とおちんちんの震え方を見るに、彼が精を吐き出すのはもう間もなくのことだろうなと。
それで
も私はできるだけおちんちんを応援する。少しでも長く我慢した方が、気持ちいい絶頂を迎えることができる。相手を気持ちよく負けさせてやる。それが私の道場の教え。母から學んだ心だ。
「まだ頑張れますよー。ほら♪ まだ試合は始まったばかりなんですから。こんなに早く負けちゃったら情けないですよー。早漏さんですよー」
「お、俺は……早漏なんかじゃ……ねえ!」
「なら頑張ってください♪ せめてあと10分は我慢してくださいね♪ ふーっ」
「ひゃん……♡ う、うぉ……♡ あぁぁぁ……♡」
耳に息を吹きかけてやると、大貫の體から力が抜けていく。次の瞬間、大貫のつま先がピンっと張った。
「ここまでですか……」
私は溜め息を吐いた。これでも一応かなり手加減してあげたのだが、どうやら大貫は限界を迎えてしまったようだ。つま先をピンっと張るのは男が射精を我慢する最後の抵抗だ。こうなってしまったら男はもう射精を堪えることができない。
「あ……♡ あぁ……♡」
「いいですよ♪ 思いっきりお射精してください♡」
私は乳首を高速で弾きながら両足で大貫のおちんちんを挾むと、トドメに扱き上げた。それだけで十分だった。
「こ、この俺が、こんなガキに……うあぁぁぁぁ♡ イクっ……♡」
大貫が瞑目した次の瞬間――どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡びゅっく……びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……ぴゅる…………ぴゅるるるる……………
勢いよく飛び出した精液が畳を汚していく……。
「一本、勝負あり。勝者、水本穂影!」
広末さんの勝ち名乗りを聞き、私は「ありがとうございました」と一禮し、一歩引いた。
大貫は信じられないといった表情で天井を見上げている。呆然と放心する大貫に、私は微笑みかける。
「どうでしたか、私のテクニックは。ご満足いただけましたか?」
「あ、いや、それは……」
大貫はばつが悪いと言った表情を浮かべ目を逸らした。
聞くまでもない。試合時間は5分ほど。たった5分であれほど大量の精液をぶちまけたのだ。相當気持ち良かったに違いない。
「ま、參った。お、俺はこれで……」
「待ってください。あなたが巻き散らした精液。きちんと掃除して帰ってくださいね?」
私は微笑みながら雑巾を大貫に手渡した。
大貫は気まずそうに雑巾を受け取りながら、自分が飛ばした精液を拭き取っていた。
大貫が去った後、私は広末さんに話し掛けられた。
「いやはや、お見事でしたな。まさにあっという間の早業。あの男も思い知ったことでしょう」
「いえ、まだまだです。彼はかなりの早漏でしたから。參考程度です」
「あなたにかかれば、全ての男が早漏になってしまうじゃ
ろうて」
「大貫さんは早漏じゃないでしょ。私と試合しても10分は持つじゃないですか」
「ははは、たかが10分で胸は張れませんな」
実際、私が戦った男性の中で1番強いのは広末さんだった。広末さんは謙遜するが、母から譲り受けた私の本気の責めを受けて10分も耐えられるのは彼ぐらいなのだ。
「この道場を守れて良かった。師範、ありがとう」
広末さんが私の頭を撫でてくれる。私は広末さんの手が好きだった。彼に頭を撫でてもらいたくて、頑張っている。
「……それが私の役目ですから」
私がそう返すと、広末さんは優しく微笑む。
「あなたがいる限り、この道場は大丈夫でしょう」
母から譲り受けたこの道場。守れるのは私だけだ。この大好きな門下生たちを守る為にも、私は更なる精進を誓った。
バトルファック風俗に行ったら幼馴染が出てきた俺、佐藤純一には女の幼馴染がいる。水野凜。身內贔屓ではなく美人で中學の頃からモテてモテだった。幼稚園児の頃からの付き合いで、仲はずっといい方だと思う。家は隣同士で家族同然の付き合いをしてきたのだが、不思議なことに戀愛関係になったことは一度もなかった。お互いに浮ついた話は全くなく、俺たちの間では戀愛の話はしないという暗黙の瞭解があった。
そんな俺と凜もこの春から大學生になり、それぞれ別の大學に進學した。大學を卒業すればお互い就職するだろうし、これまでのような関係を維持することはできないだろうなと思っていた。
「はぁ……あと4年か」
俺は溜め息を吐く。凜は大學に通う4年間は自宅から通うと言っていたが、卒業すれば1人暮らしを始めるそうだ。そもそも大學生の間に彼氏ができる可能性もあるし、悠長にはしていられない。
「さすがにヘタレすぎだよなぁ、俺……」
そう。俺は凜のことが好きだった。小學生の頃からの片思いだ。凜は小學生の頃から可愛かったし、成長するにつれどんどん美人になっていった。頭も良く成績は常に學年トップだった。そんな彼女と少しでも釣り合いが取れる男になろうと、俺はスポーツを頑張った。中學に入ってバトルファック部に入った俺は力を付け、地區大會の準優勝まで勝ち殘ったことはある。
それでも凜と釣り合いが取れているとは思わなかった。凜は県內でも屈指の進學校に進んだし、俺もせめて全國大會に出場できるぐらいにならないとダメだと思った。
高校に進學してからも俺はバトルファックを頑張った。しかし、高校でも全國大會に行くことはできなかった。全國大會に行ったら告白しようと決めているのだが、なかなかうまくいかない。
この大學生活がラストチャンスになるだろう。俺の実力ではプロには行けないだろうし、凜だってそこまで待ってくれるはずがない。
だが、色々言い訳をしているが、結局のところ振られて関係が壊れてしまうのが怖いのだ。
「まあ、悩んでてもしゃーねえ。今できることをしねえとな」
俺は支度
をして家を出る。
今日はバトルファック風俗というところに行く。その名の通り風俗嬢とバトルファックをして勝ったら料金が半額になるというシステムだ。電話で予約をしようとしたところ、新人の女の子しか空きがなかったのでしかたなくその子を指名した。一応俺としてはバトルファックの練習のつもりだった。レビューでは悽腕の風俗嬢が多數在籍しているとのことだったので、練習相手には申し分ないと思って電話したのだが、空いていないのでは仕方がない。
まあ、今日は體験みたいな感じでいいか。
俺はホテルに入ると、店に電話する。すぐに向かうとのことだったので、ベッドに座って待機する。しばらくすると呼び鈴が鳴ったので嬢を出迎える為にドアを開ける。
「こんばんは~、スズです、今日はよろしく――え?」
「…………」
俺たちは互いにその場で固まった。なんと現れた風俗嬢は幼馴染の凜だった。
「どどど、どうしたんですかー、お兄さん。そんな無言で私を見つめて」
「なにやってるんだ、凜?」
「……嫌だな、私はスズですよ、お兄さん」
「20年以上の付き合いの相手を見間違えるかよ」
目鼻立ちの整った顔。大きい目。出るところは出て引き締まるところは引き締まった身體。身長、化粧の仕方……どこからどう見ても凜だった。
「……やっぱり、無理かー」
「當たり前だろ」
「うう、予想外……」
苦笑した凜は部屋の中へと入ってくる。
「それじゃ、お代だけ先にもらうね」
「おい待て。なんでお前が風俗嬢なんてやってる? しかもバトルファックって」
「あー、聞いちゃう? やっぱり聞いちゃうか」
「そりゃ気になるだろ」
「んー、じゃあ私に勝ったら教えてあげるよ。今日はフェラコースだったっけ? バトルコース選ばなかったんだね」
「新人相手にバトルしてもしょうがないだろ」
「餘裕だね。じゃあさっそく始めるねー」
そう言うと凜はベッドに橫たわる俺の股の間に屈む。今回はフェラコース。風俗嬢が一方的に責めるだけのコース。時間は20分。イカなかったら客の勝ち。イってしまったら客の負けだ。
「じゃあいくよー。ちゅ♡」
まずは凜が亀頭にキスをする。それから舌先で裡筋をちろちろと舐め始めた。この勝負負けられねえ。バトルファックではいつも負けられないが今回は事情が違う。凜と肩を並べる為にバトルファックを始めた。凜にバトルファックで負けてしまったら俺のプライドはズタボロだ。
それにしても、凜のフェラは予想以上に様になっていた。俺の知る限りこいつは男経験なんてないはずなのに……
「お前、いつの間にフェラなんてできるようになったんだよ」
「じゅる……んー? そうだねぇ。純一がバトルファック頑張ってるのを見て、私も興味出ちゃって。密かに練習してたんだー。じゅる……」
「うっ……」
「んん……じゅる……れろ……あむ」
凜は俺のペニスを美味しそうに頬張ると、舌を巧み
に使いながら裡筋から亀頭を舐め上げていく。更には唇でペニスを締め上げて吸い上げる。視線は上目遣いで俺の目を捉えて放さない。
「くっ……や、やるじゃねえか」
「ふふっ♪ じゅる……じゅる……じゅぽ」
「あっ……ふぅ……」
巧い。凜はかなりの技巧派だった。巧みな舌使いで俺の弱點を探っているのがわかる。俺も弱點を曬さないように意識を集中させているが、凜の口の中は想像以上に気持ち良かった。唾液が多いのだ。次から次へと分泌されてくる唾液が、俺のペニスに絡みつき、徐々に敏感にさせていく。それに加えて凜の巧みな舌使い。気付けば俺は腰に力を入れて耐えていた。
「んじゅぶ……じゅるる……じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ……」
「うわああああ……」
「いいよ、じゅんいち……じゅるるる……私の口の中に出して……」
「だ、誰が……」
「らって、もうこんなにびくびくって震えてる……んちゅ……じゅるる……じゅっぽじゅっぽじゅっぽ……」
「あん……あぁぁぁぁ……」
戦いに終わりが近づいていることを俺は悟っていた。あまりにも気持ち良すぎる凜のフェラに、俺は太刀打ちできていない。腰を突き出したり引いたりして快感を逃がそうとするが、凜はそれすらもお見通しといった風に俺の腰の動きにタイミングを合わせてくる。快感を逃がしきることができず、俺はこみ上げてくる射精感に瞑目した。
「じゅぽ……じゅぽ……じゅぽ……じゅぽ……」
「ああっ……い、イクぅぅぅぅぅっ……♡」
びゅるるるるー♡……びゅくびゅくびゅくびゅく……♡ びゅる、びゅる、びゅる……びゅる…………♡「ん……んんっ……んっ……んっ……」
「あ……あぁ……♡ く、くぅ……」
射精が終わり、凜が仕上げに俺のペニスを深く咥えこみ、尿道に殘った精液を吸い上げていく。凜は満足そうに微笑むと、俺のペニスを解放した。
「んっ……ほら、見て純一。こんなに出てるよ、敗北の白濁液♪」
「く、くそ……」
「7分16秒か。めっちゃ早いじゃん♪」
凜が自らの手のひらに俺から搾り取った精液を吐き出した。そこにはたった今俺が吐き出した敗北汁が大量に出ていた。
「私の勝ちだね、純一」
「今回は負けを認める。だが、次はバトルコースで勝負だ。バトルなら絶対勝てる」
「それは楽しみだね。じゃあ次も私を指名してね」
俺は唇を嚙みながら、雪辱を誓うのだった。
凜に負けた後、俺は日を改め、再びバトルファック風俗に訪れていた。凜はまだ新人で予約が取りやすく、あっさりと指名できた。
今回は俺も責めることができるバトルコースだ。フェラコースでは不覚を取ったが、バトルコースならば負けることはないだろう。
「1週間も置かずに來てくれるなんて、よっぽど前回負けたのが悔しかったんだね」
凜がにまにまとした笑みを浮かべながら俺を煽ってくる。
「お前に勝ち逃げされるとかごめんだからな。今日はちゃんと俺の実力を見せて
やるよ」
「じゃあ早速やろっか。バトルコースは先に2回イッた方が負けだから」
そう言うと凜と2人でベッドに向かい合う。バトルファック風俗ではリングは用意されていない。なので実際の試合とは多少ルールは異なるが、バトルファックの體験ができるということで結構人気らしい。実際の試合ではプロレスのようなリングのうえで戦うのでタックルや投げ技が有効だが、ここはベッドの上。タックルや投げ技は禁止だ。なので、ある意味実際のバトルファックの試合よりも純粋な性技の勝負になる。
「ちゅ」
「んん……」
俺と凜は目で通じ合った。まずは唇を重ね、キスの応酬で勝負は始まった。前回は凜の口技になす術もなくイカされた。あれ程巧みな舌使いを見せたのだ。恐らく、キステクも相當なものだろう。だが、俺だってキスには自信がある。試合では相手の女をキスだけで腰砕けにしたこともある。それぐらい自信を持っている性技だ。凜も俺のキスで腰砕けにして……
「んんっ……」
俺は脳に甘い痺れが広がっていくのを感じて思わず唇を引き離そうとした。しかし、それを見越していたのか凜は俺の頭にしっかりと手を回しており、逃げることは葉わなかった。
「ちゅ……ちゅぱ……んん……」
俺は逃げることを諦め、凜の舌に自らの舌を絡める。前回のフェラの時もそうだったが、凜は唾液の量が常人より遙かに多い。俺の口の中に凜の唾液が次々と流し込まれていく。いつしか俺はその凜の唾液を味わい、喉を鳴らすことしかできなくなっていた。凜に流し込まれる唾液への対処を強いられる影響で、まったく反撃できない狀態に陥っていた。少しでも油斷すれば、口から凜の唾液が漏れてしまいそうな程に、大量の唾液が俺の口內を襲っていた。
「じゅちゅ……んじゅちゅ……じゅじゅ……」
「んぐっ……ぷはっ……」
俺は酸素を求めて口を開くも、キスの雨に溺れてうまく呼吸ができない。呼吸が亂れて脳に酸素が行きわたらず、次第に俺の思考は鈍くなっていった。
「じゅるるるる……じゅちゅ……」
口內を好き放題に蹂躙される。凜の手が俺の玉袋を揉みこんだ。キスと同時に玉袋を揉みこまれ、俺はたまらず先走り汁を溢れさせる。
とろとろとろ……
早くも射精の準備を始めてしまったことに、俺は焦りを覚えていた。ペニスに一切觸れられぬまま、先走りを漏らしてしまった。こんな狀態でペニスを刺激されたら、あっという間に射精まで導かれてしまう。だが、頭は凜の手で固定されている為、キスから逃れることはできない。性器への責めは妨害してはいけないというのがバトルファックのルールだ。この狀況で殘された手は俺も反撃に転じるしかない。
俺は凜の股間に手を伸ばす。アワビに觸れるが、僅かに溼っているものの、濡れているとは言い難い。キスの勝負では圧倒されている為、凜が感じていなくても不思議はないが。少しは興奮しているだろうという俺の希望は打ち
砕かれ、俺はまんこへの責めを斷念する。まずは凜の興奮を高めてからでないと、まんこを責めることはできない。キスで反撃が難しい今、他に責めることができる性感帯は……
「じゅちゅ……んんっ⁉」
凜が僅かに嬌聲を漏らした。俺がおっぱいを摑み、片方の手で乳首を弾いたからだ。凜の乳首は美しい乳輪の中につんと上を向いていた。やはり乳首が弱いらしい。俺はおっぱいを揉みながら乳首への責めを開始する。
凜のキスが僅かに亂れ始める。乳首責めは有効のようだ。この様子なら乳首を責め続ければそのうち股を濡らすだろう。
だが、そんな俺の思惑とは裡腹に凜の手が俺のペニスをすーっと撫でた。
「あっ……」
今度は俺が喘ぐ番だった。乳首への責めが効いている所為か、凜は勝負を急いでいるように見えた。しかし、俺にとっては敏感になったペニスを指先で撫でられるだけで、大きな快感が襲ってくる。今の一撫でで瞬く間に先走り汁が迸る。凜はそれを亀頭と竿に塗り広げ、慣れた手つきでペニスを扱き始める。
「あっ……くぅ……」
たったそれだけの刺激で射精感がこみ上げてくる。キスと玉揉みで高められた感度が、一気に俺に襲い掛かってくる!
凜への乳首責めは効いているが、絶頂へ導くにはまだまだ時間がかかる。それまで俺のペニスを持たせるのは不可能だろう。俺は少しでも射精を先延ばしにする為に、瞑目し、老人の裸を妄想して興奮を抑えようとする。
「じゅちゅ……ちゅぱっ……もうぐちょぐちょだね、純一。そろそろイッちゃいそうなんじゃない?」
キスを中斷した凜は餘裕の笑みでマウントを取ってくる。俺の出した先走りの量と、ペニスの震え具合から俺の射精が近いことを察しているのだろう。
「うっ……ま、まだだ。まだ耐えらえる」
「知ってる?男の子って絶対に射精を我慢できないスイッチがあるんだよ。必死で我慢してる男の子の射精スイッチを押してあげるだけで、簡単にぴゅっぴゅしちゃうんだ」
「……くぅ……あっ……♡」
「純一の射精スイッチを押す準備はもうできてるんだよ。あとは私がそのスイッチを押すだけで、純一はびゅーっておもいっきり射精しちゃうの」
「くっ……」
「押すね……はい、イッちゃえ♡」
「まだ……まだ……うっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡びゅっく……びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……
「はい、1回目♪」
「くっ、くっそぅ……」
飛び散った精液をティッシュで拭き取りながら、凜が勝ち誇った目で俺を見る。
「ほらね♪ 我慢できなかったでしょ♪」
「うるせえ。まだ1回イッただけだ。さっさと2回目始めるぞ」
「そんなにすぐ負けたいんだ♪ いいよ、気持ち
良く負けさせてあげる」
「ほざけ!」
だが、予想以上に精液を吐き出してしまった俺は、思ったよりも體の疲労感が悽かった。いつものバトルファックの試合では射精するにしても精液の量を調整できていたのだが、今日は凜の巧みなテクニックで1度に大量の精を吐き出してしまった。凜の言うとおり、射精スイッチを押されてしまったような、とても我慢などできない快感の波が押し寄せたのだ。
「わかるよ。體の疲労感悽いんでしょ?思いっきりびゅーびゅーしたもんね。お望み通り瞬殺してあげる」
「くっ、くそっ……」
肩を軽く押されただけであっさりと押し倒された俺は足を広げさせられ、凜の顔の前にペニスを差し出す格好となった。
「私、フェラが得意なんだよね。私が咥えてイカなかったお客さんはいないんだよ。またこのフェラでトドメ刺してあげるね♪ はむぅ……」
「うわっ……あぁぁ……」
瞬く間に俺のペニスは凜の溫かい口內の中へと誘われた。
「じゅちゅ……じゅるる……じゅちゅ……じゅちゅ……ちゅぱ」
「うおっ……あぁっ……♡」
前回の対戦で俺の弱點を知り盡くしているのか、凜は迷いなく俺の敏感な部分を舌先で責め立てる。明らかに前回よりも快感が大きい。このままではまたあっさりイカされてしまう!
なんとか凜のフェラから逃れようと腰を動かして脫出を試みる。しかし、凜はフェラが得意というだけあって、ペニスを口から漏らすことなく、俺の腰の動きに合わせて快感を叩き込んでくる。
「じゅるるるる……じゅちゅる……じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ……」
「ああっ……! うっ……くぅ……あぁぁぁ……♡」
凜の手が俺の両手と繋がれ、指を絡めてくる。これで逃げることはできなくなった。凜は仕上げとばかりに口の圧を強めてバキュームを開始する。舌先は裡筋から亀頭をちろちろと責め上げ、一縷の希望もない完璧なフェラが俺のペニスに見舞われる。
「じゅぷっ……じゅぷっ……じゅぷっ……じゅぷっ……じゅぷっ……」
口の動きはゆっくりなのに、叩き込まれる快感の大きさは尋常ではなった。こ、こんなの我慢できるはずが……!
一方的に責められ、なす術もなく俺はついにその時を迎えた。
「あっ……♡ い、イクぅーーーっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡びゅっく……びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……ぴゅる…………ぴゅるるるる……………
「んんっ……⁉ じゅちゅ……じゅるるるる……じゅるる……んっ……んっ……ごっくん」
凜は俺の尿道に殘った精液を全て吸い上げると、喉を鳴らして満足気な表情を浮かべた。
「はい、終わり。私の勝ちだよ、純一♪ お望み通り瞬殺だったね♪」
「くっ
……くぅぅ……」
凜の言うとおり咥えられてから絶頂まで僅か2分程だった。凜に勝つにはこのフェラを攻略しなければ今後も勝てないだろう。
結局俺はこの後、凜に何度も勝負を挑むが1度も勝つことはできなかった。凜のフェラに打ち勝つため、フェラコースで勝負を挑むものの、3分も持たせることができずに精液を吐き出し続け、俺のプライドはずたずたに引き裂かれた。
凜に告白することもできず、俺の初戀は無殘な終わりを告げたのである。
【完】
女子部員の秘密-前編-「なんですって?」
バトルファック部に所屬する俺、高梨勇人に部長である結城真音が聲を掛けてきたのは放課後のことだった。
「だから、勇人くん、女子への當たりをもう少し優しくしてくれないかしらって言ってるのよ」
「俺は別にそんなつもりはないですよ。ただ、うちの女子部員相手じゃ練習にならないですから」
「そんなこと言わないで。彼女たちも同じ部で頑張る仲間じゃない」
「頑張るだけじゃ全國には行けないっす。結局評価されるのは結果じゃないっすか」
俺には全國大會に行くという目標がある。こんなところで躓いている場合ではないのだ。
「もちろんわかるわよ。けれど最近男子部員たちが強いことをいいことに女子部員に橫柄な態度を取っているって報告が多數入っているわ」
「弱い奴の言うことなんて聞く必要ないですね。部長だって俺ら男子部員より弱いんですから」
すげもなく斷る俺に、部長は溜め息を吐いた。
「どうしても、態度を改めてくれる気はないのね?」
「ええ。俺たちに言うことを聞いてほしかったら、せめて1回でも俺たちに勝ってみてくださいよ。話はそれからです」
「…………」
「そもそも実力的に弱い女子がなんで部長に選ばれたんですか。そこからして俺らは不満なんですよ。弱い人が部長をすれば練習も手緩くなる。全國を目指してる俺たち男子部員にとっては不快でしかないんですよ」
「そこまで言われちゃ仕方ないわね。いいわ。なら男子部員と女子部員で勝負をしましょう。あなたたち男子が勝てば、私たちの言うことなんて聞かなくてもいいわ。全部男子の言いなりになる。ただし負けたら、今後一切女子に逆らうことを禁止します。それでどうかしら?」
突然の部長の提案に、俺は驚きを隠せなかった。男子部員と女子部員で勝負だと。普段の練習を見ていても相手になるはずがない。何を考えているんだ部長は。
「そんなの俺らにやるメリットないんですけど」
「あら。女子より強いって言いきったのに勝負から逃げるのね。それじゃ女子部員より強いって証明にはならないわよ?」
「……ちっ、わかりましたよ。やればいいんでしょ、やれば。ただし俺らが勝ったら2度と男子に逆らわないでくださいね」
「ええ、わかったわ」
こうしてバトルファック部の男子部員と女子部員との勝負が組まれることになった。
勝負當日。話し合いの結果団體戦で
勝負をすることになった。5対5の団體戦でどちらかが全滅するまで戦う。俺が男子部員たちにこの話を持って行くと、男子部員たちは大笑いして息巻いていた。女子なんぞ恐れるに足らずと。
ルールは単純。絶頂した瞬間その場で敗北が確定。男の場合は射精を伴う絶頂が該當する。
審判は顧問の先生が務める。
「それじゃ先鋒戦、小田対中道。前へ」
男子からは小田が出る。素早い動きを得意としており、タックルが得意だ。女子部員は中道か。これといった特技のない女子で、體つきもとても男を惑わすものを持っているとは言い難い。どちらかというと貧相な體つきだ。先鋒はチームに勢いをもたらす必要があるポジション。とても中道に務まるポジションとは思えないが。
「それでは先鋒戦、始め!」
顧問の試合開始の合図とともに、小田がタックルを仕掛ける。得意の速攻で中道を押し倒し、一気に勝負を決める気だろう。小田の目論見通りタックルが炸裂し、中道はマットに勢いよく倒れこむ。
「男子に歯向かったこと後悔させてやるよ!」
小田は中道の秘部に手を伸ばし、得意の手マンで責め始める。
「あん……」
中道は身をよじって喘ぐが、表情にはまだ餘裕があった。小田がマウントポジションでかなり有利な體勢だ。こうなってしまっては中道にできることはそう多くはない。小田の乳首を責めるか、手コキで責めるか。この2択だろう。そして中道はどうやら手コキを選択したらしい。小田の通常狀態のちんぽを優しい手つきで撫でていく。
「おっ……」
「ふふ、小田くん、もう勃っちゃったよ?撫でられるの気持ち良かった?」
「勃つぐらいするだろ。こんな手コキじゃイカねえよ」
「ふーん、じゃあ私の手コキと小田くんの手マン。どっちが早いのか勝負だね」
「相手にならねえよ」
手マンと手コキの勝負。先鋒戦は早くもそういう様相になった。小田は手マンを最も得意にしており、女をイカせる速度だけで見れば部內トップクラスだ。苦し紛れに繰り出した手コキごときに後れをとるとは思えない。
そう思っていたのだが……
「うっ……」
開始2分程で小田の表情が曇り始めた。
「ふーん、小田くんっていっつも自分で扱くときこうやって握ってるんだ~。どう?自分の手より気持ちいいでしょ?」
「な、なんで……」
困惑する小田を餘所に中道は涼しい顔で手を動かしていく。遠目から見てもわかる。小田既に先走り汁を漏らしていた。滑らかに動く中道の手コキに、なす術もなく蹂躙されている。
「ほら、聞こえる?小田くんのおちんちんがじゅぽじゅぽ音を立ててるの。なんだか悲鳴を上げてるみたいだね。気持ちいいよ~って笑」
「あぁぁぁぁ……くそっ……なんでぇ……♡」
既に小田の得意の手マンは動きが止まっていた。傍から見ていてもわかる。あれは射精を堪えるのに全集中している顔だ。
「小田くん、ほら、がんばらないと。イッちゃうよ? もうおちん
ちんびくびくーって震えてて今にも発射しちゃいそうだよ?」
「う、うるせぇ♡ あぁぁぁ……♡ く、くそっ……♡」
「こんなすぐにイッちゃったら流石に恥ずかしいもんね。せめて10分は持たせないと。バトルファックしてる人が早漏だなんて目も當てられないもんね。だから頑張って。応援してるよ♡」
そう言いながら中道は手の動きを速くした。あれは男をイカせる為の手コキ。完全にトドメを刺しにきてる。
「あぁぁぁぁ……♡ そんなに速くしたらぁぁぁぁ……♡」
「ほらほら、頑張れ~笑手コキなんかに負けるな~笑負けたら早漏だぞ~笑頑張れ頑張れ~笑」
「ああああああぁぁぁぁっ……♡ くそっ……♡ な、中道なんかにぃぃぃぃ……♡ い、イックぅぅぅぅぅぅぅぅ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー♡どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ……♡「あらら、もう出ちゃった笑」
「一本! そこまで。勝者、中道」
大量に飛び出た精液を掬いながら、中道は男子部員たちを見て笑った。
「3分か。さすがに早すぎじゃない笑早すぎてびっくりしたんだけど笑」
「野郎……」
先鋒戦に敗れたことで男子たちの目に火が著いた。
しかし、俺たちはまだ知る由もなかった。女子部員たちが秘密を抱えていたことに。
「次鋒、前へ」
顧問の掛け聲に合わせて男子サイドからは田中が、女子サイドからは春野が前へと歩み出る。
「田中対春野。始め!」
田中が得意とする責めはクンニだ。田中は人よりも舌が長く、加えて器用に動かせる為、キスやクンニなどの舌技を得意にしている。一方の春野はフェラが得意だったはずだ。となれば、2人がどんな勝負を繰り広げるかはおおよそ見當が付く。
「春野、お前フェラが得意なんだろ」
「田中はクンニが得意だったよね」
「なら、俺たちの勝負はあれしかないだろ?」
「わかってる。シックスナインで蹴りをつけよう」
雙方狙う體位は同じだった為、組み合わず合意の上でシックスないんの體勢になる。しかし、普通のシックスないんの體勢ではなかった。通常、シックスナインはどちらかが上のポジション、下のポジションにわかれるのが主流だ。しかし、2人はともに橫に寢転がりシックスナインを開始した。
「巧い方が上のポジションを取れる。わかりやすくていいよね」
「ああ、俺のクンニテクでひぃひぃ言わせてやるぜ」
田中のクンニと、春野のフェラが同時に開始される。
「んじゅちゅ……じゅる……じゅる……じゅる……じゅるるる……」
5分程、2人ともに責め合っていたが、事態が動
き始める。
「んんっ……⁉」
最初に大きな聲を漏らしたのは田中の方だった。體を大きく跳ねさせ、口の動きが一瞬止まった。一方の春野はというと、最初からずっと一定のリズムでフェラを継続している。そのリズムに亂れは全く生じておらず、田中のクンニがまったく効いていないのは明白だった。
「れろぉ……うっ……」
「じゅちゅ……じゅる……じゅる……じゅる……」
決して速くないフェラに、田中が呻く。次の瞬間、素早い動きで春野が上のポジションを取った。
それすなわち、春野の舌テクが上回っていることの証明だった。
「じゅぽっ……じゅぽっ……じゅぽっ……じゅぽっ……!」
「あぁぁぁっ……!」
上のポジションを取った途端に、春野のフェラの速度が上がった。激しさを増し、バキューム音が室內に響き渡った。
最早、勝負の行方は見えた。田中は既に春野への責めを展開することができていない。訪れる射精の感覚を先延ばしにしているだけに過ぎなかった。
「じゅぽっ……! じゅぽっ……! じゅぽっ……! じゅるるるるるっ……!」
「……っ! ……んーーーーっ……!」
びゅるるるるるーーーーー♡ どく、どく、どく、どく……♡「んんっ……♡ んくっ……んっ……んっ……」
春野が勝ち誇った笑みを浮かべながら喉を鳴らす。その様子を見て、男子たちの顔が青ざめていく。
「ふーっ、ごちそうさま♡ 美味しかったよ」
「くっ、くっそー……」
悔しそうに顔を歪める田中はマットに拳を打ち付けた。
「勝負あり!勝者、春野!」
これで男子は早くも2敗を吃した。練習では負けたことのなかった女子に2連敗を吃し、男子たちの間に動揺が生まれ始めた。
なにかがおかしい。女子たちの実力が普段と明らかに違う。
俺は春野とハイタッチを交わす部長を睨みつける。部長はそれに微笑みで返してくる。まだ2敗しただけだ。ここから十分に巻き返せる。俺は拳を握って、中堅戦に挑む大川の背中を叩いて気合を注入した。
女子部員の秘密-後編-「中堅、前へ」
審判の合図で両陣営から中堅が歩み出る。
男子サイドからは小沼が出た。小沼は小柄な體格だが、それを活かしたスピードが持ち味だ。小柄な選手の理想を體現したかのような選手で、大會の個人戦でもベスト8に入るなど実力派折り紙付きだ。
「泉口か……」
小沼の顔が少し引きつった。女子サイドから出てきたのは泉口。女子部員の中で最も高身長で、當然小沼よりも身長が高い。小沼は小柄な體格を活かしたスピードが武器だが、それでもやはり大柄な體格の選手には苦戦する傾向にある。実際、小沼が大會で負けた女子も泉口に體格が近い相手だった。女子で體格に恵まれた選手というのはやはり希少なので、泉口が出てきたのは小沼にとっては不運としか言いようがない。
「あ、チビ先輩。よろしくっす」
「お前、舐めてるとただじゃおかねえぞ」
試合が始まる前からひょうひょう
とした泉口に対し、小沼は半ばキレ気味に睨みつけた。
「中堅戦、小沼対泉口、始め!」
試合開始早々、小沼が仕掛ける。もとより、小沼は速攻が武器。相手に考える隙を與えず一気に優位なポジションへ持っていくのが小沼の戦術だ。
「っ……⁉」
「甘いっすよ、チビ先輩♪」
鋭いステップで泉口の背後に回り込み彼女の腹に手を回した小沼だが、泉口はびくともしない。
「あたし、體幹めっちゃ強いんで。チビ先輩みたいなチビに倒されるなんて有り得ないっすよ」
からからと笑いながら小沼を小馬鹿にする泉口。対して、小沼は煽られて頭にきているようだった。
「なら、こうしてやるよ!」
小沼は泉口の足を払った。しかし――「なっ……⁉」
倒れていたのは小沼の方だった。
「言ったじゃないっすか。あたし體幹めっちゃ強いって。チビ先輩ごときの足払いで倒れるなんて有り得ないっす」
そう言うと泉口はくるりと身を反転させ、小沼の両足を摑んだ。
「な、何する気だ……?」
「小學生の時やりませんでした?電気あんまっすよ♪」
「や、やめ」
「うりうりうりうり~♪」
「あぁぁぁぁ……!」
泉口の電気あんまが炸裂する。小沼は途端に悶絶し快感に顔を歪めていく。
「どうっすか~。ちんちんにされる電気あんまは?気持ちいいっしょ」
「く、くそがぁぁぁぁ……! あぁぁぁぁ……!」
小沼はなんとか抵抗しようと必死に腹筋を使って上體を起こそうとしているが、急所を足で責められている為上手くいかない様子だった。必死で手を伸ばし、なんとか泉口の手を摑もうとしているが、こちらも泉口の長い足を思い知ることにしかなっていない。スピードが武器の小沼にとって、その戦術が破られたらあまりにも脆かった。
「あぁぁぁぁ……♡ や、やばいぃぃぃぃぃ……♡」
「うわぁ……もうイッちゃうんだ……チビ先輩、情けな~い♪」
泉口に嘲笑されているのに、それすらも快感のスパイスになってしまっているのか、小沼の體からどんどん抵抗が薄れていくのを感じる。
俺は瞑目し、小沼の敗北を悟った。
「ほらほら、脫出できる? チビ先輩にこの電気あんま固めを破れますか~」
「ち、ちくしょぉぉぉぉぉ……♡ あっ……も、もう……♡ うっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡びゅっく……びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……ぴゅる…………ぴゅるるるる……………
「うわっ、出ちゃったよ……早ーい笑」
「あっ……うっ……うぅ……」
「それにしてもすごい飛んだなぁ。そんなに気持ち良かったの? あたしに足で踏まれるの?」
小沼の頭の上まで精液を吹き上げたのを見て、泉口が目を丸くしていた。
「勝負あり!勝者
、泉口!」
これで男子は3連敗。弱小だったはずの女子に3連敗を吃したことで、流石の男子たの顔には焦燥感が色濃く出ていた。
次の副將戦で勝てなければ、いよいよもって覚悟を決めなくてはならない。
俺は副將の佐々木に聲を掛ける。
「お前なら大丈夫だ。頼んだぞ、親友」
「任せとけ。俺が全員イカせてきてやる」
頼もしい言葉とともに佐々木が前へ出る。
「副將、前へ」
この勝負、勝ち抜き戦にしておいて本當に良かった。5戦の勝ち星を競う戦いであったなら、既に男子の敗北は決定していたのだから。だが、佐々木なら。全ての能力が高いオールラウンダー。小沼のような苦手が存在せず、どんな相手にも対応可能。あいつならやってくれるはずだ。
俺はそう信じて試合を見守る。胸騒ぎを感じていたが、気付かない振りをした。
女子サイドからは意外なことに結城真音が出てきた。女子の部長なのに大將じゃないのか。
「お前が副將で出てくるとは思わなかったぞ」
「まあ、一応男子達に対する最大限の禮儀かなと思ってね」
「……どういう意味だ?」
「こっちの話よ。気にしないでいいわ」
「スパじゃお前、俺に勝ったことねえだろ。この試合やる意味あるか?」
「そうやって油斷していると足元をすくわれるのよ」
「有り得ないな」
試合前からバチバチの二人。そうだ。結城は佐々木に勝ったことがない。いつも佐々木が挿入戦に持ち込み、結城はイカされている。
「副將戦、佐々木対結城、始め!」
試合が始まると同時にお互いが絡み合う。激しいキスの応酬で戦いの幕は開けたが、早くも趨勢決しようとしていた。
「んちゅ……んんっ……⁉」
結城の體が大きく跳ね、快感に身を捩る。その隙を逃さず、佐々木が結城を押し倒した。
秘部の濡れ具合を手で確かめた佐々木は、躊躇なく結城の中へとペニスを挿入していく。
「ほら、いつもみたいにすぐイカせてやるよ……」
「あぁ……♪ あんっ……♪ あぁぁぁぁぁ……♪」
慣れた腰使いで、結城をイカせにかかる佐々木。結城との挿入戦は何十回と行われてきた。その度に佐々木が勝利を収めてきた。今回もきっとそうだ。そうに違いない。俺はやまない胸騒ぎを無視して試合の行方を見守った。
「あ、あれっ……?」
不意に、佐々木の顔色が変わった。
「あん♪ あんあん♪ あぁぁぁん♪ ふふふ……♪」
「お、お前……!」
それまで喘いでいた結城がいつの間にか笑みを浮かべていた。誰がどう聞いても演技の喘ぎ、いや、演技すらしていない。
「なんで、今日はこんなに締まって……」
「そりゃ、いつも締めていなかったからに決まってるじゃない」
「な、なんだと……?」
「あなたたち男子をイカせないよう、手加減するのも大変だったんだから」
「て、手加減……?」
「そう。昔の話だけど女子部員が強すぎて男子部員が全員やめちゃいそうになって。それでこの部では女子は男子を立てるっ
ていう伝統が生まれたの。それで男子部員たちも自信を取り戻して健全な部活動ができていたんだけど……さすがに最近の男子は調子に乗りすぎだからこらしめておかないとってね」
「く、くそっ……締まる……!」
「私、膣は自由自在に操れるから。佐々木くんにもう勝ち目はないわ。諦めて腰振ってさっさとイッちゃいなさい」
「だ、誰が……一旦抜いて仕切り直しだ」
「そんなことさせると思う?」
佐々木の一瞬の油斷を突いて、結城が腹筋を使って上體を起こした。逆に佐々木が押し倒され、いわゆる騎乗位の體勢になった。
「これで逃げられないわね」
「く、くっそ……」
覚悟を決めたのか佐々木は下から結城を突き上げる。だが、騎乗位で男に勝ち目はない。ましてや膣圧を自由自在に操ることができるという結城に勝つことなんて……
ほどなくして、佐々木は限界を迎えた。
「あぁぁぁぁ……♡ くそっ……♡ くそっ……♡」
「私の勝ちよ、佐々木くん♡」
どぴゅるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーー♡ どぴゅっ……♡ どぴゅ……♡ どぴゅ……♡ どぴゅ……♡「佐々木……」
俺は絶望で目の前が真っ暗になった。
女子が手加減をしていた。弱いんじゃなくて俺たちを立てていただけだった?
そんなことがあるのか……
「うわ……すっごい出てるわね……♡」
ペニスを引き抜いた結城の膣口から、大量の白濁液が漏れてくる。
「勝者、結城!」
女子の4連勝。男子たちはすっかり意気消沈し、大將の俺もまた動揺で思考がぐちゃぐちゃだった。
「大賞、前へ」
俺は頭が真っ白だった。何も考えられない狀態だった。
「大將、前へ」
「あ、はい」
審判に二度呼ばれて、俺はようやく前へ歩み出た。
女子サイドの大將は1年生だった。どこまでも舐められている。いや、それだけ実力差があるということなのか……?
俺は考えがまとまらないまま、試合が始まった。
「えいっ……!」
「あっ、しまっ――」
他のことに考えがとられていた俺はあっさりと1年生の女子のタックルを正面から受けてしまう。
あっさりと押し倒された俺は、體勢を立て直そうとするが、それより早く俺のペニスは1年生女子の巨乳の中にすっぽりと収まってしまった。
「くそっ……!」
「えへへ……先輩のおちんちん、捕まえちゃいました~♪」
「捕まえたぐらいで調子に乗るなよ」
「大丈夫です。すぐですから。おっぱいの中ってすっごく気持ちいいんですよ?」
むにゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……!
「うおっ……」
「いきますよぉ~」
ぱんぱんぱんぱん、ぱんぱんぱんぱん、ぱんぱんぱんぱん、ぱんぱんぱんぱん……
「どうですか~?男の人に我慢できますか~?」
「あ、無理……くっそ……こんなあっさり……あぁぁぁぁぁぁぁぁ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡ど
ぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡びゅっく……びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……ぴゅる…………ぴゅるるるる……………
「あ♡ もう出ちゃいました♡ めちゃくちゃ早いですね、先輩♡ 先輩って早漏さんだったんですね♡」
「あっ……ちきしょぉ……」
俺は何も言い返せず項垂れた。実際、おっぱいに挾まれてから30秒も持たなかった。
「勝負あり!勝者、穂村! 5-0で女子の勝ち!」
団體戦は女子の全勝で幕を閉じた。
それからというもの、男子部員は女子部員に絶対服従となり、不服を感じた男子部員が女子部員に挑むも返り討ちにされる光景が日常茶飯事となった……
失戀の味「姫野選手、見事な勝利でしたね。そんなに強いと彼氏さんとか尻に敷いているんじゃないですか」
「彼氏なんていませんよ。それに私、自分よりバトルファックが弱い男の人とは付き合う気はありません」
「そんなこと言ったら姫野選手に勝てるのはそれこそプロの男性ぐらいしかいなくなっちゃいますよ」
「プロにも負けるつもりはありません」
テレビの向こうではきはきと答える女子は姫野愛華。つい先ほどバトルファックの全國大會で優勝を果たした。そして、今はその優勝者インタビューを受けている。
そして、俺はそんな姫野先輩に戀をしていた。
わかっている。姫野先輩が自分より弱い男と付き合わないと決めていることぐらい。昔、直接聞いたのだから。
俺は3年前、中學の全國大會で姫野先輩と対戦した。結果は慘敗。1度もイカせることができないまま、俺は射精を繰り返した。
彼女の強さに惚れた俺は、すぐに告白した。だが、返事はNO。
「ごめんね。私より弱い人と付き合う気はないの」
その言葉が俺に火を著けた。今まで才能でしかやってこなかったバトルファックを基礎から真剣に取り組んだ。姫野先輩を追いかけて、常栄高校を受験した。バトルファック部に入れば、姫野先輩と戦えると思った。
だが、姫野先輩は男子と練習せずに女子とばかり練習をするので、まったく対戦する機會がなかった。
それでも俺は諦めずにこの3年間みっちりトレーニングを積んできた。先輩に想いを伝えたいその一心で。姫野先輩よりも練習を積んできた自負がある。今なら姫野先輩にだって。
俺は少しでも姫野先輩に勝つ確率を上げるため、部では弱い振りを続けてきた。それで姫野先輩の油斷を誘えるのなら、安いものだ。なので、俺は部での実績がまったくない。部內では弱い認定されているので、大會の登録メンバーからも漏れているのだ。
この大會が終わったら、姫野先輩は卒業してしまう。勝負を受けてくれるかはわからないが、俺は試合を申し込むつもりだ。
「姫野先輩、優勝しちゃったね~」
テレビを見る俺にそう話し掛けてくるのは同級生の雪村小織。この學校で唯一俺の実力を正確
に把握している女子だ。
「ああ。やっぱりあの人はすげー強い」
「坂井からすればどこかで負けてくれた方が良かったんじゃない?」
「いや、優勝してくれて良かったよ。誰にも負けない姫野先輩に勝つことで、俺のことを認めてもらえるんだからな」
「男の子だね~。まあ、あたしも勝ってもらいたいかな。ずっと練習に付き合ってきたんだし」
「雪村には感謝してる」
雪村は俺と同じ中學の出身で、バトルファック部のNo.2だった。たまたま俺と同じ高校を受験して合格したので、練習相手を頼んでいたのだ。高校に入學してから部活外でこうしてマンツーマンで練習の相手を務めてくれている。
「言葉だけの禮なんていらないし」
「わかってる。姫野先輩との試合が終わったどんな結果になろうともらきちんと禮はする」
「言ったからね?」
俺の小指に小指を絡めて悪戱っぽく微笑む雪村。
こいつとは中學の頃から一番肌を重ねてきたからな。姫野先輩とはまた違った感情を持っている。たとえるなら家族に対して抱くような感情だ。
「じゃあ、明日姫野先輩に試合を申し込むよ」
「うん……頑張って!」
そう言って俺たちは解散する。部屋から出る際、「いよいよか……」と呟いた姫野の聲は聞こえなかった。
姫野先輩が學校に帰ってきた後、俺は彼女を呼び出した。
「話って何かな?」
「……姫野先輩。全國大會優勝おめでとうございます」
「ありがとう」
「それで、姫野先輩が卒業する前に、俺と1度だけ試合をしてもらえませんか?」
「いいよ」
「無理なのはわかっています。ですが、どうしても姫野先輩に俺の強さを証明したくて……今、なんて言いましたか?」
「だから、いいよ」
姫野先輩は優し気に微笑み、俺を見ていた。
俺は麵食らいながらも、日時の提案をする。
「ありがとうございます。で、では今週の土曜日に部室でどうですか?」
「土曜日だったらみんな練習お休みだもんね。部室も空いてるし。うん、いいよ」
「いいんですか。貴重なお休みを」
「君が提案したんでしょう? それに私、バトルファック好きだから」
「では、お願いします」
「うん。楽しみにしてるね」
予想外にあっさりオーケーを貰えて俺はなんだか拍子抜けだった。本當はもっと色々ごねる予定だったのだが。姫野先輩とこんなに試合が組めていいものなのか。姫野先輩がプライベートで男との試合を受けてくれたことなんてないと聞いていたが……
「とにかく、試合は組めたんだ。あとは悔いなく実力を出し切るだけだ」
俺は拳を握り、雪村に電話した。姫野先輩との試合が組めたことと、審判をお願いする為だ。
「そっか。……試合できるんだ。良かったね」
電話に出た雪村はどことなく元気がなさそうだった。
「どうした?體調でも悪いのか?」
「え? ああ、ちょっと疲れが出てるだけかも。審判ね。任せといて。あんたの晴れ舞臺目の前で見てあげる」
「ああ、
頼んだ」
どことなく元気のない雪村の様子は気になったが、今は自分のことに集中すべきだと判斷し、俺は電話を切った。
そして、試合當日になった。
俺は予定時間よりもかなり早く部室についた。武者震いというか遠足の前の子供というか。とにかく興奮してなかなか眠れなかった。
「やあ、早いね、坂井くん」
俺が部室に著いてほどなくして、姫野先輩がやってきた。
「姫野先輩、早くないですか?」
試合の時間までまだかなりある。こんなに早く姫野先輩が現れるとは思わなかった。
「ちょっと早く起きちゃってね」
「先輩もですか」
「ということは坂井くんも?」
「俺はなかなか寢付けなかっただけですけど」
「おやー? そんなんで私とベストな試合ができるのかな?」
「大丈夫です。今日が1番ベストコンディションです」
「それは楽しみだねー」
審判を務める雪村はまだ來ていない。俺たちが早く著きすぎたのだ。
俺は試合まで時間を持て餘し、姫野先輩と雑談を続ける。
「今回は試合を受けてくださりありがとうございます。てっきり斷られるかと思ってたんですけど」
「あはは、君からの誘いを斷るわけないよ」
「……どうしてですか?」
俺はまさかという思いで問い返す。
「君が3年前に私に告白した男の子だから、かな」
「……っ⁉ ……覚えていたんですか?」
「さすがに告白してくれた子のこと忘れるわけないでしょ。私どんだけ薄情だと思われてるのって話だよ」
覚えていてくれた。俺のことを。嬉しい。姫野先輩を好きになって良かった。
姫野先輩は覚えていてくれた。その先輩が試合を受けてくれたということは――「特訓、してきたんでしょ?私を倒すために」
姫野先輩はにやりと笑い俺を見つめてきた。
「……俺は部で大會にも出たことないですよ?」
「んー、それはあれじゃない。私に油斷させようと弱い振りしてただけじゃない? すべては今日の試合に勝つために」
全て見抜かれていた。これは観念するしかない。
「參りました。その通りです」
「名探偵姫野と呼びたまえ」
「姫野先輩には小手先の技は通用しないのはよくわかりました。今日は正々堂々勝負します」
「お、すごい自信だね」
「この日の為にやってきましたから」
「そっか、頑張ったんだね」
ほどなくして雪村が到著した。俺たちは著替えを済ませリングに上がる。
「両者、準備はいいですか?」
「ええ」
「ああ、いつでも大丈夫だ」
雪村も俺の特訓に付き合ってくれた。思うところがあるのか、感情を抑えているように見えた。意を決したのか、目を見開き手を振り上げる。
「始め!」
念願の試合の火蓋が切って落とされた。
まずはお互い睨み合う。
むやみやたらに攻め込むのは墓穴を掘りかねない。相手は全國NO01のバトルファッカーだ。
1つのミスで一気に決められる恐れもある。
「あれ?來ないの?」
「先輩相手に踏み込むのは自殺行為
ですよ」
「へえ、なんだ。ちょっとがっかり。君の積極性を見たかったんだけどな」
そう言うと、姫野先輩は一気に距離を詰めてきた。姫野先輩の魅惑の美巨乳が左右に揺れる。そのおっぱいに一瞬目を奪われたその隙に、俺は姫野先輩に間合いを詰められていた。
「くっ……」
「遅いよ」
咄嗟にバックステップを踏んで逃げようとするも、姫野先輩の體からは逃れられなかった。
「うわっ……」
體を押し付けてくる姫野先輩。俺はバランスを崩し、背中から転倒する。
俺は慌てて態勢を起こそうとするが、姫野先輩が逃がしてくれるはずもなかった。瞬く間に俺の股に體を滑り込ませ、數々のちんぽを屠ってきたその美巨乳で俺のちんぽを挾み込んだ。
むにゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……っ!
「うおっ……」
3年ぶりに味わう姫野先輩のおっぱいはとてつもない感觸だった。
ちんぽが溶ける。そう錯覚するほどに快感の爆弾が落とされたような悽まじい威力だった。
「どうかな? これ、我慢できた人いないけど。君は我慢できる?」
「うっ、くそっ……♡」
「私に勝つために特訓してきたんだよね? だったらこの程度のおっぱい固め外さないとさ」
むにゅむにゅむにゅむにゅ……
おっぱい同志を擦り合わせながら、俺のちんぽに快感を與えていく。ハリ良し、弾力良し、大きさ形全てにおいてパーフェクトな神乳だ。姫野先輩の神乳に挾まれたちんぽは、1つの例外なく精を漏らしている。姫野先輩のおっぱい固めから逃れた男はただの1人もいないのだ。かなり絶望的な狀況だが、奇跡を起こさなければ姫野先輩には勝てない!
俺は腰を使いながらなんとか姫野先輩のおっぱいからちんぽを脫出させようとする。姫野先輩のおっぱいに捕まることも想定済みだ。雪村のおっぱいで脫出の訓練は積んできた。姫野先輩のおっぱいの動きに合わせて腰を動かす。上手く外せれば體を捻って體勢を立て直す。
俺は姫野先輩のおっぱいの動きに合わせて腰を動かした。練習通りの成果が発揮できた。これは外せた。俺がそう確信したその時だった。
「おっと、逃がさないよ」
なんと姫野先輩は自らおっぱいを一瞬広げた。そして、俺の腰振りが空振りしたのを見るやいなや、またおっぱいを閉じてしまう。
「う、うおっ……♡」
「君がおっぱい固めの対策をしてくるのなんてお見通しだよ。このままイカセてあげる」
「ま、まだです!」
「無駄だって。その動きはもう見切った」
またしても俺の腰振りは空振りに終わり、再び神乳に挾まれた。そして姫野先輩はパイズリのリズムを変えてきた。これでは姫野先輩のおっぱいの動きに合わせることができない。
「あっ……♡ うぅ……♡」
「この動かし方だと君のパイズリ外しは通用しないよ。多少イカせるのに時間はかかるかもしれないけど、私としてはこの體位を続ける限りなんのダメージもないしね。続けてればいつか限界は必ず訪れるよ♡」
ぬち
ょ、ぬちょ、ぬちょ、ぬちょ……
「あぁぁぁ……♡」
「ほら、聞こえる?君のちんぽが泣いてる音。すっごいたくさん涙を流してる。私のおっぱいに負けちゃうのもすぐそこだね」
「く、くっそ……♡ なんとか外さないと……うあぁぁぁぁ……♡」
「すごいすごい♡ まだ抵抗できるんだ。全國でもこうやって挾んであげたらみんな諦めてびゅーびゅー精液噴き上げてくれるんだけど」
「あっ……♡ お、おふぅ……♡」
「でも、脫出は無理そうだね? どう? まだ我慢できそう?特訓してきたからまだ我慢できる? ん?」
姫野先輩に煽られている。わかっている。姫野先輩はあえて俺の屈辱感を煽っている。屈辱を感じながらイってしまえば、そこで敗北感を刻み込まれてしまうからだ。俺はこの人には勝てないんだと、戦う前から心が負けてしまう。屈辱を感じてはいけない。そう頭ではわかっているのに……!
く、悔しい……!
あれだけ必死に特訓してきたのに。パイズリ外しの手は封じられ、ちんぽもあっさり限界を迎えそうになっている。雪村のおっぱいであれだけ特訓したのに、姫野先輩のおっぱいの気持ち良さは尋常ではなかった。
「うっ……♡ あぁぁぁぁ……♡ 耐えろ……耐えろ……あぁぁ……♡」
「うん、おっぱいに伝わってくるよ。君のおちんちんがもう負けますーって震えてるの。もう負けちゃうよね? おっぱいに負けちゃうよね? いいの、負けて。君は勝つために今日ここに來たんじゃないの? こんなに簡単に負けちゃっていいの?」
イキたくない……!俺は姫野先輩に勝って、想いを伝えるんだ……!
「耐えろ……耐え……あぁぁぁぁっ……♡ くそっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡びゅっく……びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……ぴゅる…………ぴゅるるるる……………
大量の精が吹きあがった。姫野先輩はあえておっぱいを圧殺せずに吹き上がる精液を見守った。
「おー、すっごい飛んでるー。噴水みたい笑君が必死で特訓してきたおちんちん、おっぱいにあっさり負けちゃったね♡ 気持ち良かった?」
「あ……あぁぁ……くそっ……」
大量の精液が姫野先輩とリングを汚した。これほどの大量射精させられてしまっては、體にダメージが殘ってしまう。おっぱいに挾まれた時點で諦めてすぐに出しておくべきだったか……
戦略ミスを嘆いている時間はない。試合は2本先取。早く體勢を立て直さなければ。俺はなんとか體を起こそうと試みる。だが、體は重く思うように動いてくれない。
「ダメダメ。君はもう負けだから。敗者にふさわしいポーズを取らないとね」
そう言うと姫野先輩は俺の足を持ち上げた。體に力が入らない俺
はあっさりとされるがままになってしまう。
俗にいうちんぐり返しの體勢にさせられ、俺は屈辱感を味わった。
「く、くそっ……!」
「ほーら、今からこのまま手コキでイカせてあげる。君の努力の結晶、私が手で打ち砕いてあげる」
シコシコシコシコ……シコシコシコシコ……
ちんぐり返しの狀態で手コキが始まった。
ま、まずい。姫野先輩は手コキのトップアーティストと呼ばれるぐらい手コキの達人だ。その手コキをこんな屈辱的な體勢で披露されたらたまったものではない。
俺は腹筋や背筋を使って脫出を試みるが、姫野先輩の體はびくともしなかった。ちんぐり返し。完璧に決まっていた。
シコシコシコシコ……シコシコシコシコ……シコシコシコシコ……
「うっ……くそっ……♡」
にゅちゅ、にゅちゅ、にゅちゅ、にゅちゅ……
「たった今出したばっかりなのにもう先走り……これは正直期待外れだね」
姫野先輩の目に落膽の色が浮かんだ。
好きな人に落膽されたくない。俺はその一心でただただ耐えた。少しでも射精を先延ばしにしようと尻に力を入れ、必死で踏ん張った。
「もうこれ以上何もないようだし、終わらせるね。せっかくだから私の本気の手コキ味合わせてあげる」
「ちょ……♡ まっ……♡ あぁぁぁぁ……♡」
変幻自在の手コキが繰り出される。今までの手コキが様子見の手コキだったのだと一瞬で理解させられた。裡筋を人差し指の腹でなぞったり、竿を逆手で扱き上げたり、先走りを亀頭に塗り広げられたり……ありとあらゆる手コキが俺のちんぽを襲ってくる。
次々と違う快感が押し寄せる為、快感への備えが全くできない。俺の腰は快感による反射でビクビクと跳ね、いつの間にかお尻からも力が抜けていた。
扱くスピードは決して速くない。むしろこんなにゆっくりなのに……今まで味わったどんな手コキよりも気持ちいい……
このままイカされたら自分の精液が顔に降ってくる。そう頭ではわかっているがどうしようもなかった。
そして、その瞬間はすぐに訪れた「あっ……い、イクぅぅぅぅーーーーーーーっ♡」
どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡びゅっく……びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……ぴゅる…………ぴゅるるるる……………
「うわっ……⁉」
噴き出した精液が俺の顔面に向かって降り注ぐ。俺は顔面にたっぷりの精液を浴びながら敗北を悟った。
「あーあ。出ちゃった。1分もたなかったんじゃない?」
「うぅ……」
「ほら、まだ出るでしょ?出し切りなさい」
姫野先輩はそう言うと、精液を絞り出
すようにちんぽを扱き始めた。先ほどまでと違い亂雑に速く扱く手コキ。俺は體を跳ねさせるが、しっかりと固定されていてびくともしない。數秒後――「ああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……♡」
ぶしゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!
ぶしゃっ……! ぶしゃっ……! ぶしゃっ! ぶしゃっ!
しゅっ……! しゅっ……! しゅっ……しゅっ……しゅっ…………しゅっ…………しゅっ…………
大口を開けて叫ぶ俺の口の中に、次々と潮が降り注ぐ。潮を噴く前に射精した精液も口に入っていたので、精液と混ざり合い奇妙な味を味わった。俺は大量に自ら噴き上げた潮を飲まされ、KO負けを吃した……
これが、失戀の味……失戀の味は精液と潮の味だった……
試合が終わり、姫野先輩は特に何を言うでもなくあっさりと帰っていった。
自身の精液でべとべとになった身體をシャワーで流し、俺は壁に頭をうちつけた。
俺の3年間の努力はまったく通用しなかった。完膚なきまでにイカされた俺は悔し涙を流す。
「ちきしょぉ……」
もう少し何かできると思っていた。あわよくば姫野先輩が手加減してくれるんじゃないか。そんな淡い期待も心のどこかで抱いていた。結果は無殘だった。
姫野先輩は落膽していた。俺のあまりの弱さにがっかりさせてしまった。それだけが悔いが殘る。
「坂井……」
シャワー室から出ると、雪村が沈痛な面持ちで俺を出迎えた。
「……悪い、せっかく雪村に付き合ってもらったのに、結局俺、何もできなかったよ」
「……ううん、坂井は頑張った。坂井の努力はあたしが1番近くで見てたんだから」
「雪村……」
雪村が俺を抱き寄せた。雪村のおっぱいに顔を挾まれながら、俺は悔し涙を流した。
今だけは雪村のおっぱいが、姫野先輩のおっぱいよりも気持ちよく思えた。
「あっ……雪村、や、やばい」
「ん? どうしたの、坂井?」
「あぁぁぁぁぁ……」
びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……ぴゅる…………ぴゅるるるる……………
「うわっ……⁉ えっ、坂井イッちゃったの?」
「す、すまん」
俺は雪村のおっぱいにぱふぱふされただけでイってしまった。姫野先輩に完膚なきまでに負かされた俺はどうやら相當な早漏になってしまったようだ。
「なら、また特訓しないとだね!」
雪村は笑っていた。俺の背中を擦りながら優しく勵ましてくれる。
「いいのか?」
「ここまできたら最後まで面倒見ますって。あたしに任せて。絶対、坂井の早漏を治してあげるから!」
雪村は胸を張ってそう言い切った。
その表情は、どことなく嬉しそうだった。
「どう?坂井。全力で戦ってみて。悔いはない?」
「ああ。悔いは殘ったが、未練はもうない。俺は今日で姫野先輩を諦める」
「……そっか」
雪村が笑顔で頷き、俺の背中をバシッと叩いた。
俺の戀は、こうして終わりを迎えたのだった。
それからほ
どなくして、雪村の秘めた気持ちに俺が気付くのはまた別のお話。
調子に乗っている自信満々のプロの男をあっさりとイカセてみた「あ、お客さん、もうやばそうですか? おちんちんがびくびくってせつなそうに震えてます……」
「あぁっ……♡ や、やばい……♡ あぁぁぁ……♡ ちくしょぉ……」
びゅるっ……♡ びゅるっ……♡ びゅるっ……♡ びゅっ……びゅっ……びゅっ……♡私の手コキにあっさりと精を漏らした男性客は、悔しそうに唇を噛んでいる。
「あぁ……こんなにいっぱい……タイムは2分と10秒……私の勝ちです」
「くそぉ……うますぎるよ、奏さん」
「ありがとうございます。またチャレンジしてくださいね」
男性客が飛ばした精液をティッシュで拭き取り、最初に客から受け取っていたお金を満額いただいた。
シャワーで手を洗い、いそいそと帰り支度を始める。
「それじゃ、失禮します」
私はそそくさとホテルを後にした。
私の勤めている風俗はいわゆるバトルファック風俗というやつで、その中でも風俗嬢が一方的に責める射精我慢型の風俗だった。
その中でも私は勤続年數3年目を迎えるが、未だに負けなしという実績を誇っており、指名數もお店でダントツの人気NO.1嬢だった。
週休2日の8時間勤務のフルタイムでお店に常駐しているが、ひっきりなしに指名が入るのでお店からもできるだけ出勤してくれと頭を下げられている。
お店のルールだが、男性客はイってしまった時點でプレイは終了。嬢は帰ってきてもいい。つまり、嬢からすれば早くイカせればイカせるほど仕事が早く終わるということだ。またイッたタイムで料金が変わる変動制システムで、開始5分以內にイカセれば通常料金の2倍支払わなければならない。10分以內の射精なら通常料金。それ以降は半額になるというシステムだ。
つまり男性客からすれば10分以上我慢すれば安く遊べて勝利というわかりやすいシステム。なのでお店では10分我慢できれば男性客の勝利、我慢できなければ嬢の勝利といった具合にルールを定めている。ちなみに20分以上我慢したら無料になる。プレイは1射精は保証されているので、嬢は男性客を射精させるまでプレイは終わらない。
こういうお店のシステムだからか、我慢自慢の男性客に大人気で、毎日全國から多くの猛者が挑戦に訪れている。
私は結構人見知りするし、コミュ障なのでこういうお仕事は無理だと思っていたけど、このお店のシステムなら男性客とそれほどコミュニケーションを取る必要がなく、純粋にテクニックだけで勝負できるので私に合っている。もちろん、言葉責めなどは用いるがそれはプレイ中の演技なのでそれほど気にならない。
私が事務所に戻ると嬢が1人泣いているのを見かけた。傍には店長も付き添っている。何かあったのだろうか。
「どうしたんですか?」
「あ、奏ちゃん。おかえり。いや、ちょっと新人のこの子
にはきついお客に當たっちゃってね」
苦笑する店長は泣いている新人の嬢の背中を優しく擦っている。
「どういったお客さんだったんですか?」
「あー、それがね。プロのバトルファッカーのアキラだったんだよ」
「プロ……アキラ」
名前は知っている。今売り出し中の若手バトルファッカーだ。今シーズンは新人ながら結構勝ったようで、新人王にも輝いている。
経歴は悽いが私は彼に対してあまりいい印象を抱いていなかった。私には兄が1人いるのだが、プロのバトルファッカーでアキラの普段の様子などを耳にしているからだ。
アキラはプロでも活躍しているが、人柄は最悪で日常生活でもその様子は顕著なのだとか。コンビニの店員さんへの當たりが強かったり、不必要に負けた女子選手を煽ったりやりたい放題なのだとか。どうやらこの新人の嬢もその被害に遭ったらしい。
「アキラを結局イカせられなくて散々罵倒されたらしいわ。プレイ後すぐに散々なレビューも書かれているし」
「このお店には悽い人がたくさんいるのに……私のせいで悪く書かれてしまって……すみません」
新人の嬢はお店に対する申し訳なさもあるようだ。確かに最初のお客がプロ相手だというのは難しいかもしれない。私の兄であればそんな態度は取らないだろうが、アキラと當たったのは不運としか言いようがない。
「それは災難だったね。でも新人の頃なんて誰でも失敗するわ。私だってそうだった。今度私が色々教えてあげるから、そんなに自分を責めちゃダメ、だよ」
「奏さん……」
新人の頃は失敗したら心が折れそうになる。入れ替わりの激しいこの業界で、長くこの仕事を続けるのは希少だ。私にできるのは、こうして勵ましてあげることと、テクニックを伝授してあげることだけ。
私が新人の嬢を勵ましていると、店長が申し訳なさそうな顔を私に向けてきた。
「それでね、アキラの要望なんだけど……この店で1番人気のやつとやらせろって」
「あー……」
正直、気は進まない。兄からアキラの悪い噂は聞き及んでいるし、できれば関わり合いになりたくないところだ。
「もちろん、奏ちゃんは人気嬢だから簡単に予約は取れないって言ったんだけどね。アキラをイカせられなかったのは事実だからこちらも強気に出れなくて。それで、悪いんだけど明後日の夜、ちょっと殘業してくれないかな」
殘業か。気乗りはしないけど、このままじゃ新人の嬢がますます気に病むだろうし、しかたないか。
「……わかりました。明後日の夜は空けておきます」
「助かるよ! その分、お給料は上乗せしとくからさ」
「すみません、奏さん。私のせいで……」
「いいよ。気にしないで。それより、次はちゃんとお客さんをイカせられるように、テクニックを磨いておくんだよ」
「はい……!」
こうして、明後日の夜にアキラとすることになった。
一応、兄に連絡しておこう。私も兄以外のプロとやるのは初めて
だから、どこまで私のテクが通用するかもわからないし。
そうして私は仕事終わりに兄に電話をするのだった。
「おうどうしたー」
「えっと、なんかお店にプロのアキラが來ることになって。私が相手をすることになったんだけど、兄さんから見て私のテクニックは通用しそう?」
私が兄にそう聞くと、兄は笑い出した。
「そんなもん通用するどころかお前からしたらアキラなんてその辺の童貞と変わらねえよ」
「それは言い過ぎじゃない? アキラだって一応プロなんでしょ?」
「お前こそ自分を過小評価しすぎだ。この俺が10分持たせられないなんてお前ぐらいだぞ? お前が練習に付き合ってくれるおかげでプロで対戦する女のテクが俺に通用しねえんだからよ」
「それを聞いて安心したよ」
「用はそれだけか?」
「うん、ありがと」
そう言って私は電話を切った。
兄がそう言うのなら間違いない。私がアキラに後れを取ることはないだろう。
私はプロバトルファッカーの兄の練習相手を長年務めてきた。まだ兄がプロに入る前から私に責めさせ、射精我慢の訓練を積んできたのだ。最初のほうは私は男の人のおちんちんに觸るのもおっかなびっくりだったけど、兄の厳しい指導の甲斐もあり、私は今こうしてお店で人気ナンバーワンの嬢になっている。
最近ではプロになった兄ですら私のテクに10分持たせるのがやっとのようだ。兄も私を褒めてくれる。
その兄のお墨付きをもらった私は、自信を持ってアキラを迎えることにした。
そして迎え2日後。アキラと會う時間になった私は事務所を出ようとしたところで店長に呼び止められた。
「今からアキラのところへ行くのかい?」
「そうです」
「あーこれは一応お願いなんだけど、アキラもプロだ。だから最低限プロの面子は保てる時間でイカせてあげてくれるかい」
「わかりました」
こう言われるのは予想していた。アキラはプロ。その辺の嬢との対戦で秒殺されるわけにはいかないのだ。
ホテルに著いた私はお店から伝えられていた部屋番號へと急ぐ。ドアをノックすると、すぐにドアが開いた。
「こんばんは。奏です。今日はよろしくお願いします」
「へえ、あんたが人気ナンバーワンなの。あんまり可愛くないな」
初めての挨拶でこれは感じが悪い。私は苦笑するしかない。もともと私はこういう対応が苦手なのだ。さっさと対戦して終わらせることにしよう。
「とりあえず入りますねー」
私はアキラに斷ってホテルの中に入る。
バッグを置き、準備を始める。
既にシャワーを終えているのか、アキラは腰にタオルを巻いた狀態で私を出迎える。
「噂になってたからさ、この店來てみたら全然たいしたことなくて拍子抜けだったわ」
「そうだったんですね。今日はアキラさんに勝てるように頑張りますね」
「無理無理。あんたが人気ナンバーワンらしいけど、とても悽テクの持ち主には見えねえし。俺が勝ったらここのレビ
ューにたいしたことないって書いてやるよ」
私は正直頭にきていた。初対面にも関わらず無禮な態度の數々。それだけでも腹立たしいのだがこちらを見下した態度がひどい。
「プロになれなくてこんな仕事してるんだろ。プロとの違いを教えてやるよ」
「さすがはプロ。自信満々ですね」
「ちっ、愛想のない嬢だな。もういいわ。さっさとおっぱじめようぜ」
こんなのが新人王を取ったのは腹立たしい。いや、新人王を取ったからこそ調子に乗っているのかもしれない。
この人の鼻っぱしをへし折ってやりたいという気持ちで私はベッドに腰を據える。
店長からも釘を刺されているし、手加減しながら様子を見て――私がそうプランを練っていた時だった。
「まあこの間の嬢もへたくそだったから散々詰ってやったよ。もうやめたほうがいいってな」
「…………」
「あんなテクで男をイカせることができると思ってるのかね。あれじゃ童貞だってイカねえわ」
「…………」
「おい、聞いてるのか?」
「…………はい。それでは早速始めましょう。ルールはもう把握されてますね?」
「ああ、さっさと始めろ」
「では、失禮して」
私はストップウォッチを押すとアキラの猛々しいちんぽを擦った。
「手は冷たいな」
「冷え性なんですよね、私」
「ふん……」
「それにしても、やっぱりプロの人のおちんちんは悽いです。すっごくおっきぃ……」
私はゆっくりといたわるように撫でる。左手で玉袋を優しく揉み解しながら、おちんちんを擦っていく。
「たまたまもすっごくおっきぃです……ここに濃い精液がいっぱい詰まってるんですね……」
「そうだ。お前ごときに絞り出せるとは思えんがな」
「がんばりますね……あぁ、雄々しく反り返ってきました。たくましぃ」
「っ……勃たなきゃ始まらないからな」
「ふふ、興奮してくれたんですね……では、責めさせてもらいます」
私は竿の部分を優しく包み込むと、握り方を変えながらゆっくりと扱き始めた。
「あぁ、なるほどなるほど……アキラさんは普段こうやって扱かれているんですね」
「っ……⁉ なんでわかった」
「ふふ、このお仕事をしてると男の人が普段どうやって自分を慰めているかわかるようになるんです。アキラさんはこの竿の部分を扱いているみたいですね。それからここのカリ首のあたりをしっかり刺激してあげれば……あっ、ふふ♡」
「うあぁ……っ」
トプトプトプ……
「やっぱりプロの人でも普段の扱き方で扱かれたら先走り漏らしちゃうんですね♡」
私の手コキを受けてあっさりと先走り汁を漏らしたアキラは明らかに焦った様子だった。
「あ、いや……まだまだこれからさ」
「そうでしょうとも。プロの人がこんなに早くイッちゃうはずありませんもんね。私も本気で責めないと」
內心、アキラのちんぽはそんなに長く持たなさそうだと感じていたが、私はあえてそう言う。
左手で玉袋を揉みこみながら
、ときたま上へ押し上げる。これは男の射精を促す効果が期待できる技で、実際に男性客の中にはこれであっさりびゅーびゅーと精を漏らす者も少なくない。
アキラの表情から餘裕が消え失せ、目を半分閉じては口が半開きになっている。
「この先走り汁を亀頭に塗り広げて……すっごいです。えっちな音が響いてます」
じゅちゅ、じゅちゅ、じゅちゅ、じゅちゅ……
「うぁっ……♡ あぁぁぁ……♡ うおっ……♡」
「大丈夫ですかアキラさん?顔が少し苦しそうですけど」
私はアキラを煽る。アキラの射精が近いことはわかっていた。あえて煽ってアキラの闘爭心に火を著ける。本気で我慢しようとしてくれなければならない。私は本気のアキラを完膚なきまでにイカせて、勝利を摑み取る。それが、あの新人への手向けだ。仇を討つ。店長に忠告されたけど、後で謝ればどうになるだろう。
「い、いや……あっ……あひぃ……」
「アキラさん?大丈夫ですよね? アキラさん?私、このまま責め続けて大丈夫ですか?」
じゅちゅじゅちゅじゅちゅじゅちゅ……
「く、くそ……」
「こういうのはどうですか。逆手でおちんちんを持ってぇ……扱いたりぃ……指でわっかをつくってカリ首のところをこうやって刺激してあげると……」
「うあぁ……♡ あぁぁぁ……♡ おうぅ……♡」
「すっごく気持ちいいでしょ?」
私はあらゆる手コキを披露しながらアキラを追い詰めていく。左手で玉袋を揉みこみながら押し上げるのも忘れない。
「こういうのもぉ、気持ちいいはず……」
「うっ……♡ あはっ……♡」
アキラの爪先がピンっと伸びた。私はアキラが限界を迎えたのだと悟った。男が射精を我慢する最後の抵抗がこの爪先をピンっと伸ばす仕草なのだ。數多の男をイカせてきた私は、それがもう限界のサインであることをよく知っていた。
「ほら、アキラさん。プロの悽いところもっと見せてください♡ まだ全然大丈夫ですよね♡」
「こ、こんなプロでもない嬢なんかに……うぅっ、あぁ……くそっ……イクぅ……っ♡」
どぴゅるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡びゅっく……びゅく……びゅく……びゅー……びゅー……ぴゅる…………ぴゅるるるる……………
「えっ……⁉ あ、あれ……? あ、アキラさん? もうイッちゃったんですか?」
「うっ……ちきしょぉ……」
私は笑いを堪えながらアキラのちんぽに殘った精液を絞り出す。大量の濃い白濁液が、私の手を汚した。
驚いた演技をしながらストップウォッチを止める。
「タイムは……3分です!早いですよアキラさん! カップラーメンできる時間で終わっちゃいましたよ!」
「あぁ、いや、これは、その……」
「こんなに出し
て……プロもたいしたことないんですね♡」
「いや、今日は調子が悪くて……」
「そうだったんですね。なら仕方ないです。でも、私の勝ちは勝ちなのでブログにちゃんと書いておきますね。アキラさんに勝ちましたーって。私、勝負した人のタイムを毎回必ず載せてるので。アキラさんのも記録しときますね」
「いや、それはちょっと困る」
「アキラさんだけ例外なんてできないですよ。プロはプロらしく負けを認めてください」
「うっ……」
アキラは項垂れて私に通常料金の2倍を支払った。私の完全勝利だ。
私はそそくさと帰り支度を済ませると、部屋の出口へ急いだ。
「それじゃ、またの挑戦お待ちしております」
部屋を出る際のアキラの泣きそうな顔は、溜飲が下がる思いだった。
【完】
くの一の淫術③早くも雄賀は十人眾のうち、二人の忍を失った。そんなことは露知らず、他の十人眾たちも雌賀へと潛入を果たしていた。
雄賀玉隠れ十人眾の中で最も遅漏の忍、玄武も標的に狙いを定めていた。
玄武が踏み出そうとしたその瞬間、玄武は體が動かないことに気付いた。
「なんだ、これは?」
「それは私の淫糸の罠に落ちたからだよ」
「だ、誰だ」
玄武の背後から聲が聞こえた。咄嗟に振り返ろうとした玄武だが首も思うように回らない。
「慌てなくても名乗るよ。ボクはなごみ。雌賀漫湖谷十人眾がひとりだよ」
「ちっ、こっちにも十人眾がおったのか」
玄武が目を付けていた十人眾と思しき忍の姿は既に消え失せていた。
「あの子は囮だよ。君ら雄賀玉隠れ十人眾を誘き出す為の餌。君はそれにまんまと食いついたってわけ」
「ちっ、ぬかったわ」
「言っておくけどイカセ合いのことは既にボクらは承知しているよ」
「……なんのことだ」
「白を切るのもいいけどね。雌賀漫湖谷十人眾を甘く見たからだね」
「それで、これからどうするつもりだ。言っておくがわしはそう簡単にはイカぬぞ」
「そうだねー。ボクの淫糸で君の體の動きは封じているわけだし、ボクの蜜壺でさっさと搾り取ってあげようかな」
そう言うとなごみは下を脫ぐと、玄武の前に姿を現した。見た目はかなり幼い。かなりの童顔で、子どもを相手にしている気分になってくる。
「さあ、君のイチモツを見ようかい」
なごみが舌なめずりをすると、玄武の下著が勝手にずり落ちた。これもなごみの操る淫糸のなせる業なのだろうか。
「情報は既に手に入れている。だから君はここでボクにイカされて終わり。覚悟しなよ」
「ぐっ……」
「挿入れるよ」
そう言ってなごみは自らの蜜壺の中へ玄武のイチモツを誘っていく。
「んん……」
小さく喘ぎを漏らしたなごみだが、その蜜壺の中は既に愛液でぐっしょりと濡れていた。
玄武はと言えば喘ぎを漏らすこともなく、真顔でなごみを見つめている。
「ん……ふ、不愉快だな。表情ひとつ変えないなんて。ボクの中が気持ち良くないのかい?」
「こ
んな稚児のような蜜壺に、聲を上げるほどのことはないわ」
「言ってくれるね……その顔を快感で歪めるのが楽しみだよ……」
そう言うとなごみは騎乗位で腰を振り始める。確かに淫糸により、玄武の體の動きは封じられている。しかし、それでも玄武には女をイカせることができる手段があった。
忍法・包亀の棒。イチモツの包皮を伸ばし、弛ませることによって性感帯への刺激を無くす必殺の防禦忍法。本來、男がもっとも敏感とされている亀頭部分を伸びきった包皮が包み込み、刺激から守っている。外部からの刺激には無敵狀態であり、いくら名器が相手とはいえ、挿入戦で玄武に勝てる相手はいないだろう。
「んんっ……んあっ……こ、こいつ……全然感じてる素振りがない……」
「どうした。この程度でもう感じているのか。雌賀の十人眾は感じやすいのだな」
「お、己……あ、あぁぁぁぁぁん……」
玄武の自由を封じている為、なごみは自分で腰の動きを調節できるおかげで、まだイカずに堪えることができているが、これが玄武におもいっきり腰を振られていたら今頃達していただろう。
「かくなるうえは」
「む?」
なごみは挿入戦で玄武をイカせることを諦め、蜜壺からイチモツを引き抜いた。
「どうした、雌賀者。真っ向勝負から逃げるのか?」
「ボクらは忍だよ?武士じゃない。どんな手を使っても勝てばいいんだ。それが忍の戦い。知ってるだろ?」
「ふん、抜かしおるわ」
「確かに君のイチモツは悽いね。殘念ながらボクの蜜壺じゃかなわない。なら、手淫や口でやるやり方もある。どちらにせよ、君が窮地であることにかわりはない」
確かに、動きを封じられている玄武にできることは限られている。だが、我慢は玄武の最も得意とするところ。持久戦こそ、玄武の本領が発揮できる戦いだ。玄武は生まれてこの方、射精をしたことがない。自慰行為で射精寸前まで追い込み、やめるという地獄のような修行を毎日繰り返してきた。ゆえに、手淫だろうがなんだろうが玄武を射精させることはかなわないだろう。
「じゃあ、手で責めてあげるよ」
「かかってこい」
なごみは手で玄武のイチモツを扱き始める。玄武は時間を稼ぐことにした。なごみが再び挿入戦に持ち込まない限り、玄武に勝機は訪れない。ここは仲間の助けを待つのが最善の手。なごみに玄武を射精さえる手段はないだろう。そう方針を固めた玄武はひたすら耐える戦法に出た。
それからしばらく、なごみの手淫による責めが展開されるが、玄武は一向に聲を上げないし、イチモツも震えない。それどころか、先走りも漏らすことなく、ただ雄々しく反り返っていた。
「ちっ、なんて我慢強い男だ。これじゃ埒が明かない」
「わかったか。雌賀者ごときにイカされるわしではないわ」
「參った。參ったよ。ここまでとは思わなかった」
なごみは両手を上げて降參の意を示す。
「ならさっさと拘束を解け。一瞬でイカセ
てやるぞ」
「いいや、イクのは君だ。……正直、これは疲れるし時間がかかるしでやりたくはなかったが、やむをえまい」
「ん?」
なごみの姿が玄武の視界から消えた。
「逃げたか」
「いいや、今からとっておきの業で君をイカセてあげる♡」
不意に背後から耳に聲を吹きかけられ、玄武はたまらず體を震わせた。
「君のような我慢強い男もイカせる、とっておきの業を見せてあげるよ」
なごみが怪しく微笑み、舌なめずりをした。
「……っ⁉」
「イチモツは相當鍛えたようだけど、ここはどうかな?」
なごみの小さな指が、玄武の胸の突起を弾いた。強烈な快感が體中を駆け巡り、玄武は體を震わせた。
「おっ、いい反応だ。これならそう時間はかからないかもしれないね」
歓喜の聲を上げたなごみは、両手で玄武の胸をまさぐり始める。
「うっ……き、貴様っ……あっ……」
「イチモツに觸れていた時よりもいい聲で鳴くじゃないか。ここは弱いみたいだね、雄賀のおっさんよ」
「あっ……く、くそが……お、おぅ……」
カリカリカリカリ……カリ……カリカリカリカリ……カリカリカリカリ……きゅっ……
指で胸の突起を弾かれ、時には抓られ、玄武はたまらず聲を漏らした。
「ほら、イチモツも震えてるよ。あ♡ 皮の隙間から透明な汁が漏れてきてる」
「ば、馬鹿な……」
「信じられないかい? なら見せてあげるよ。ほら、よく見な。これが君の漏らした先走り汁だ」
なごみはイチモツの先に光る先走り汁を指で掬うと、見せつけるように玄武の鼻に塗りたくる。
「自分の出した汁の匂いはいかがかな?」
「き、貴様ぁ……」
「あは♡ それにしても驚いたね~。君の漏らした先走りだけど、白いのがちょっと混じってる。精液も少しだけど出てるみたいだね」
玄武は普段、限界ぎりぎりまで自慰行為を行い、射精を耐える。故に玄武のイチモツには吐き出せなかった精液が先走り汁となって漏れ出てきているのだ。
「ほら、もっとこっちをいじめてあげる。そのうちイチモツに觸ってほしいってなると思うけど、絶対觸ってあげないよ」
「うぁ……あ、くっ……うあぁぁぁぁ……」
「ピンって上向いてコリコリしてる。ボクに觸ってほしくて期待してるのかな? ふふ、イチモツは鍛えることができてもこっちは無理だったかー。そりゃそうだよね、こっちを鍛えたらカ・イ・ハ・ツ、することになるもんねぇ」
「あっ……うぁ……くぅぅ……」
巧みな指使いで乳首を責め立てるなごみに、玄武はなす術なく感度を高められていく。イチモツの外部からの刺激には滅法強かった玄武だが、乳首を責められることで內部に快感が溜まっていく。疼きだしたイチモツがせつなく震え、快感を訴えかけてくる。玄武にとってその感覚は、初めての経験だった。
「どうする?射精しないイチモツがもし乳首の責めだけでお射精しちゃったら? きっとすっごく気持ちいいだろうねぇ」
「う
あぁ……あっ……んんっ……」
「まあ、射精させなくてもイカせる方法はあるんだけどね」
「……?」
「脳イキ、だよ。射精と違って無限にイケるから、きっと快楽地獄に落ちちゃうね♡」
「や、やめ……」
「イってみよー!」
カリカリカリカリ……カリカリカリカリ……カリカリカリカリ……カリカリカリカリ……
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……あっ……あんぁ……あひぃ……あっ、あっ……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……♡」
「あっ、イッたね。目の焦點が合ってない。とろんってなってるよ♡ どう、気持ちいい?」
「あぅ……」
「ぼーっとしちゃって。地獄はこれからだよ♡」
カリカリカリカリ……カリカリカリカリ……カリカリカリカリ……カリカリカリカリ……
「あぁぁぁぁぁん……あぅ……も、もう……やめてぇぇぇぇぇ…………」
びゅるるるるる……びゅくびゅくびゅく……♡「あはははは、すごいすごい、イチモツからびゅくびゅくーって白いのが漏れてくるよ」
「あがっ……あひゃ……♡」
カリカリカリカリ……カリカリカリカリ……カリカリカリカリ……カリカリカリカリ……
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ……♡ なんかくるぅぅぅぅぅぅ……イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ……♡」
「ほらイケ♡ ざぁーーーーーーーーこ♡」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……♡」
どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー♡どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー♡どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー♡どぴゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーー♡どぴゅるるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡どぴゅるるるるるるるるーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♡びゅるるるるぅーーーーーーーーーー♡どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ どぴゅ♡ ぴゅるるるるぅ……♡「あははははは♡ すっごいね、こんな射精見たことないよ♡ 今まで溜めてた分、最高のお射精できて良かったね♡」
「あが……がはっ……あひっ……♡」
「君はどんな男よりも最高に気持ちいいお射精だったろうね」
白目を向いて気を失った玄武はもう意識を取り戻すことがないだろう。
それぐらい溜めに溜めた初めての射精の快感は爆発的で、一気に受けたのだ。脳が焼き切れるほどの強烈な快感だ。もう脳が正常に機能することはない。
玄武はイチモツを鍛えに鍛え上げ、外部からの刺激では決してイカぬ強靭なイチモツを作り上げたが、內部からの責めにはあっさり
と屈してしまった。
「雄賀玉隠れ十人眾がひとり、玄武。討ち取ったり」
こうしてまた一人、雄賀の忍が命を散らせた。
雄賀・千賀國光(せんがくにみつ)・獅子吼(ししく)・糸師(いとし)・名無(ななし)・九條(くじょう)・王玉(おうぎょく)✕・蜂矢六助(はちやろくすけ)・指宿(いぶすき)・玄武(げんぶ)✕・蚊沼(かぬま)✕雌賀・お闇(おやみ)・朱音(しゅのん)・なごみ(なごみ)・ジェシカ(じぇしか)・お海(おうみ)・夕霧(ゆうぎり)・雨宮(あまみや)・ゆかり(ゆかり)・笹鳴(ささなき)・お涼(おりょう)
勇者を誘う罠魔王討伐を目指して、俺たち勇者一行は旅をしていた。
だが、魔物の群れに襲われ、パーティーはちりじりになってしまった。
もう3日も合流できておらず、この深い森の中をさ迷っていた。
たった1人で野宿を続けている為、體力は限界に達しており、俺は精神的にも疲弊していた。
「一晩でいい。どこか落ち著いて休める場所があれば……」
夜の森での野宿は魔物に襲われる危険が付きまとう。神経を尖らせている為、まったく心が休まらないのだ。
森をさ迷っていると、明かりが燈っているのを見つけた。俺は砂漠でオアシスを見つけた心持ちになった。
明かりの方へ向かうと、一軒の山小屋が立っていた。俺は息を整え、山小屋の扉をノックする。
「はい、どちら様でしょうか」
扉が開き、現れたのは若いシスターだった。金髪に青い瞳が印象的で、とてつもない美人だ。
「夜分遅くに失禮。俺は魔王討伐を目指して旅をしている勇者のマルスという。魔物に襲われ仲間と逸れてしまって……一晩泊めてくれないだろうか」
「まあ、勇者様ですか。それはご苦労様です。ええ、いいですよ。こんなところで良ければゆっくり休んでいってください」
「助かる」
山小屋に招き入れられた俺は、暖爐の前に腰を下ろす。
「助かったよ。もうへとへとだったんだ」
「それはそれは……お疲れ様です」
「ところで、シスターさんの名前を聞いても?」
「アリシアと言います」
「ありがとう。アリシアはこんなところで何をしてるんだ?」
こんな森の深部に若い女性が1人というのは不自然だ。魔物が多くとても危険だし、何か事情があるのだろうか。
「私はこの森にある教會の管理を任されていまして。普段からこの森に常駐しているんです」
「こんな森に教會ですか……」
「ええ。私の仕事は魔物と戦う方々を癒すこと。森で迷われた方を保護して癒してさしあげるのです」
「でも、こんな森に若い女性がたった1人で危険じゃないですか?」